基礎工事の最近のブログ記事
☆品川区東大井の店舗・事務所併用賃貸マンション|基礎コンクリート打設
みなさん、こんにちは!
いよいよハロウィンがやってきますね!
先週末には、
朝日建設本社がある淵野辺では一足早くハロウィンイベントが行なわれましたよっ
(社員ブログ:「☆【開催報告(2024)】第175回にこにこバザール事業「淵野辺ハロウィンスタンプラリー」に参加いたしました!」)
さて、本題に入ります。
前回は基礎配筋の様子を紹介させていただきました。
(前回の現場日記はこちら「☆品川区東大井の店舗・事務所併用賃貸マンション|基礎配筋」)
今回は基礎コンクリート打設の様子をご紹介します!
コンクリート打設の流れは、
「コンクリートを流す」→「バイブレータで振動を与える」→「コンクリートを均す」
という順番で行なっております。
色々な職人さんの連携プレーで打設を行なっております!
【コンクリート打設の様子】
写真の真ん中を通っているホースがポンプ車に繋がっており、
生のコンクリートを流しております。
コンクリート打設のさらに詳しい流れについては、
後日ご紹介させていただきます!
今回はこのへんで。
次回の更新もお楽しみに!
【完成予想パース】
☆2025年7月竣工予定
☆地上9階建て
☆間取り→1LDK(1)・1LDK+S(5)・2LDK(1)・店舗(1)・事務所(1)
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☆品川区東大井の店舗・事務所併用賃貸マンション|基礎配筋
みなさま、こんにちは!
一気に冷え込む日が増えてきました。
衣替えシーズンですね!
秋も満喫していきましょう。
さて、前回の現場日記では捨てコンクリート打設のご紹介いたしました!
捨てコンクリート打設を行い、地面を平らにしたところに墨出しを行いました。
その後、現場では基礎配筋が組まれております。
なぜ建物を支える基礎となる部分に配筋を行うのかというと、耐久性が上がるためです。
この後、基礎部分にコンクリートを打設行うのですが、
コンクリートの特徴として圧力に強い一方、引っ張られる力や曲がる力には弱いという弱点があります。
それを引っ張られる力に強い鉄筋を配筋することによって、基礎部分をより丈夫にしているのです。
また基礎だけでなく、上の階のコンクリート部分も同様の構造で進めていきますよ。
職人さんの目の前に、縦に伸びるこちらの鉄筋。
こちらは基礎エースといいます。
どんな役割があるのでしょうか?
基礎エースは主筋となる部分を、同じ高さに保つ金物です!
配筋はこちらの太さ大きさ様々な鉄筋を横に寝かして鉄筋を組んでいきますが、
基礎エースはそれらの高さを一定に保つために支える役割があります(∩´∀`)∩
職人さんの手によって、鉄筋が一本ずつ組まれていきます。
配筋のあと型枠を建て込みが行われ、その後に基礎コンクリートの打設になります!
今回の現場日記は以上になります!
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☆品川区東大井の店舗・事務所併用賃貸マンション|捨てコン打設
みなさま、こんにちは。
今日から10月ですね!
朝晩涼しく感じる日が増えてきました。
夏の疲れが溜まってくる頃だと思います。体調には十分お気をつけください。
さて、前回の現場日記では根伐工事をご紹介いたしました。
【根伐工事の現場日記はこちら】
根伐工事が完了し、現場では捨てコンクリート打設を行いました!
まだ固まっていないどろどろのコンクリートを型に流すことを打設といいます。
今回の根伐工事を行った後に行う「捨てコンクリート打設」とは、
建物を建てる際に凸凹している地面をコンクリートで平らにならし、高さ0mmの基準を作る工事になります。
高さの基準ができることで、型枠や鉄筋を正確な位置に配置することができるようになります。
ちなみに...捨てコンクリートの「捨て」とは施工上の納まりをよくするために使う材料につける言葉です。
ここでは今後の工事をしやすくするためのコンクリート=捨てコンクリートという意味になりますね。
打設を行う前の現場の様子です。
地面が土で凸凹しているのがわかりますね。
ここに捨てコンクリートを流し込みます。
打設完了後の様子です。
捨てコン打設によって地面を平らにすると、この後打設する基礎コンクリートの流失や脱水を防ぐ効果もあります。
写真をよーーく見ると...
灰色のコンクリートの上に、青や黄色で印が書いているのがお分かりいただけますでしょうか?(゜o゜)
こちらは墨だしという墨(黒)で印をつけた後に、わかりやすくするために色を付けております。
この印は、配筋を正確に行うための印になります。
配筋の様子は、また次回ご紹介します!
それでは今回はこのへんで!
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☆品川区東大井の店舗・事務所併用賃貸マンション|根伐工事
みなさま、こんにちは!
本日9月17日は十五夜ですね!
今夜はきれいな月を見ることが出来るでしょうか??
楽しみです(∩´∀`)∩
さて、間取り紹介を挟み、前々回の現場日記ではH鋼の打ち込みをご紹介したしました!
【H鋼打ち込みの現場日記はこちら】
現在の現場は次の工程に進み、根伐工事(ねぎりこうじ)が行われています。
現場に到着すると、どーーんと大きな車が1台!
中を覗き込んでみると、穴を掘っています。
根伐工事とは、敷地に穴を掘り、建物の基礎(土台)を作るためにスペースをあける工事のことです!
この空いた場所に配筋を行ったり、コンクリートを流しこんでいきます。
穴を掘っていくことを掘削工事といいます。
さて、先日打ち込んだH鋼ですが、よく見ると間に木の板が挟まっています。
これは、「矢板(やいた)」といって、掘削工事で掘った土が土砂崩れのように崩れてきてしまうことがないよう、固定しているのです。
このように、木の板で止める工事を「山留工事(やまどめこうじ)」といいます。
深く掘っていくため、安全に作業するためには必須な工程となります。
掘削と山留は同時に行われ、どちらも根伐工事になります。
ところで...先ほどご紹介した大きいシャベルカーの他に、掘った穴の中にもう一台車があります。
これらはどちらも「バックホー」や「油圧ショベル」と呼ばれ、土を掘る重機になります!
現場にある2台は大きさが異なり、それぞれ別の役割を担っています。
こちらのオレンジ色のバックホーは、広い面積の土を掘る作業で使用します。
一方、こちらの小さいバックホーは、大きいバックホーでは取りきれない細かな部分の土を掘るために使用します。
こちらの写真は杭の隙間に入った土をかき出していますね!
これらの根伐工事の後、捨てコンクリート打設を行います。
それでは今回はこのへんで!
☆品川区東大井の店舗・事務所併用賃貸マンション|H鋼打ち込み
みなさま、こんにちは!
ついに来週からお盆期間になりますね。
ご先祖様の供養ももちろんですが、
旅行に行ったり家でまったり過ごしたりして
思い出の多い休暇にしたいものです!
さて、前回は杭工事の様子をご紹介しました。
(前回の現場日記はこちら「☆品川区東大井の店舗・事務所併用賃貸マンション|杭工事(アースドリル工法)」)
今回は山留工事に向けて
H鋼を打ち込む過程をご紹介します!
H鋼はその名前の通り、
断面がHの形をした形鋼です。
▲横から見ると断面がHの形になっています。
これを地中に打ち込んでいきます!
まず重機の先端にスクリューを取り付け、
回転させながら穴をあけていきます。
H鋼が埋まるぐらいの深さまで掘削した後、
重機でH鋼を釣り上げて穴の中に入れていきます。
この作業を繰り返し行い、H鋼を埋め込んでいきます。
この現場では
5.5mのH鋼を計36本埋めていきます。
それでは今回はこのへんで!
次回の更新をお楽しみに!
【完成予想パース】
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