2024年10月アーカイブ

☆品川区東大井の店舗・事務所併用賃貸マンション|基礎配筋

みなさま、こんにちは!

一気に冷え込む日が増えてきました。

衣替えシーズンですね!

秋も満喫していきましょう。

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さて、前回の現場日記では捨てコンクリート打設のご紹介いたしました!

東大井 打設1.JPG

捨てコンクリート打設を行い、地面を平らにしたところに墨出しを行いました。

 

その後、現場では基礎配筋が組まれております。

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なぜ建物を支える基礎となる部分に配筋を行うのかというと、耐久性が上がるためです。

この後、基礎部分にコンクリートを打設行うのですが、

コンクリートの特徴として圧力に強い一方、引っ張られる力や曲がる力には弱いという弱点があります。

それを引っ張られる力に強い鉄筋を配筋することによって、基礎部分をより丈夫にしているのです。

また基礎だけでなく、上の階のコンクリート部分も同様の構造で進めていきますよ。


 


工事005.jpg



 

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職人さんの目の前に、縦に伸びるこちらの鉄筋。

こちらは基礎エースといいます。

どんな役割があるのでしょうか?


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基礎エースは主筋となる部分を、同じ高さに保つ金物です!



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配筋はこちらの太さ大きさ様々な鉄筋を横に寝かして鉄筋を組んでいきますが、

基礎エースはそれらの高さを一定に保つために支える役割があります(∩´∀`)∩


IMG_4342kopi-.JPG



 

IMG_4716.jpg

職人さんの手によって、鉄筋が一本ずつ組まれていきます。

配筋のあと型枠を建て込みが行われ、その後に基礎コンクリートの打設になります!

 

今回の現場日記は以上になります!

 


【完成予想パース】

ALLURE東大井 POSUTO.jpg

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☆品川区東大井の店舗・事務所併用賃貸マンション|捨てコン打設

みなさま、こんにちは。

今日から10月ですね!

朝晩涼しく感じる日が増えてきました。

夏の疲れが溜まってくる頃だと思います。体調には十分お気をつけください。


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さて、前回の現場日記では根伐工事をご紹介いたしました。

【根伐工事の現場日記はこちら


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根伐工事が完了し、現場では捨てコンクリート打設を行いました!

まだ固まっていないどろどろのコンクリートを型に流すことを打設といいます。

 

東大井 打設1.JPG

 

今回の根伐工事を行った後に行う「捨てコンクリート打設」とは、

建物を建てる際に凸凹している地面をコンクリートで平らにならし、高さ0mmの基準を作る工事になります。

高さの基準ができることで、型枠や鉄筋を正確な位置に配置することができるようになります。

 

ちなみに...捨てコンクリートの「捨て」とは施工上の納まりをよくするために使う材料につける言葉です。

ここでは今後の工事をしやすくするためのコンクリート=捨てコンクリートという意味になりますね。

 

 

打設を行う前の現場の様子です。

東大井 打設2.JPG

 

地面が土で凸凹しているのがわかりますね。

ここに捨てコンクリートを流し込みます。

 

 

打設完了後の様子です。

東大井 打設3.JPG

 

捨てコン打設によって地面を平らにすると、この後打設する基礎コンクリートの流失や脱水を防ぐ効果もあります。


写真をよーーく見ると...

東大井 打設3拡大.JPG

 

灰色のコンクリートの上に、青や黄色で印が書いているのがお分かりいただけますでしょうか?(゜o゜)

こちらは墨だしという墨(黒)で印をつけた後に、わかりやすくするために色を付けております。

この印は、配筋を正確に行うための印になります。


配筋の様子は、また次回ご紹介します!

それでは今回はこのへんで!

 


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