2017年3月アーカイブ
☆基礎は色々と☆
みなさま、こんにちは
昨日は3月の終わりだと言うのに寒かったですねーーーー
春物のコートしかなかったのでものすごく通勤が寒かったです
コートの要らない季節に早くなって欲しいです!
暑い夏も苦手ですが
さて、早速ですが現場の様子をご紹介致しますっ
こちら、基礎型枠を立て込んでいる様子です。
この型枠はコンパネで出来ているのですが、片面がちょっと黄色い色で
塗られているのです
これは、剥離材が塗布されているのです。その為、コンクリートを打設して
硬化(固まる)した後の解体が容易に出来るのです。コレが無いとコンクリートと
コンパネがガッツリくっついてしまい剥がれても、コンクリートにコンパネのささくれが
残ってしまうと言う可能性があるので、型枠には剥離材が塗布されているのです。
型枠はただ、たてているだけではコンクリートの重みで倒れてしまうので、
単管パイプを横に渡して固定をするのです。
どうやって固定をするのかは今後詳しくご紹介致しますね
基礎の部分は建物を支える大切な部分なのですが、そこにライフライン(水道。ガス、
下水)などの設備が集中します。お部屋のように区切られて鉄筋が組まれていますが、
ココをメンテナンスで人が行き来出来るように、仕切り部分には「人通口(じんつうこう)」と
呼ばれる穴を設けておきます
鉄筋を1本1本職人さんが組み基礎部分を仕上げていきます
スラブ型枠を敷きましたーーーー!
スラブと言うのは上下階を分ける構造体のことで「天井」でもあり「床」にもなる
部分のことを言います。
先ほどの型枠とは違い、白い色をしていますが、これは型枠断熱材と言って、
型枠と断熱材の両方の役割をするものなのです
配筋をしました。所々ポイントのようなものがついていますが、
これは、鉄筋のコンクリートのかぶりを一定にするもので、「スペーサー」と
言います。このようにスラブに使うときは「タワー型スペーサー」と言うものを使います。
形は色々あるようですが、鉄筋がこの上に乗る様にできています
基礎のスラブ配筋が完了しているので、次はコンクリート打設になります。
またその様子は次回お伝えできればと思っていますのでお楽しみに
私が担当している他の物件も是非ご覧下さい♪
☆横浜市⇒(仮称)KURITAYA PROJECT(学生・単身者向け物件)
☆港区⇒(仮称)西麻布4丁目マンション(店舗・複合間取物件)
☆横浜市⇒(仮称)市ケ尾町ビル(駅近賃貸物件)
☆新宿区⇒(仮称)早稲田町マンション(駅近物件)
☆世田谷区には☆
みなさま、こんにちは
先ほどまで猛烈な睡魔に襲われておりましたが、無事に
退治し、今は目がキラキラさえている私ですwww
今日はほんの少し工事の様子から離れて同じ世田谷区で
建設を致しました、物件のご紹介を致します
つい先日竣工致しました物件が2つありまして、
1つはテナントビルもう1つは福祉施設なのですーーー
鉄筋コンクリート造ですので堅牢なつくりの建物なので、
特に福祉施設などだと入居者の家族も安心されますょ。
地上5階建てで、53室のお部屋にはそれぞれトイレ、洗面が別々に
ついているので、プライバシーも守られる建物になっております
現場日記はコチラ⇒ぽちっ
地下1階、地上3階建ての実はトータル4階建ての建物
角地で特徴のある敷地ですが、テナントビルとして建設をしました。
現場日記はコチラ⇒ぽちっ
店舗併用賃貸マンションになります
三軒茶屋という土地がら、店舗併用の建物にすることで地域密着型の建物に
なります
現場日記はコチラ⇒ぽちっ
実は、自宅併用しかも2世帯住宅の賃貸マンションになります。
以前はこちらに普通の賃貸物件がありましたが、そちらを取り壊して
自宅併用住宅にした物件です
現場日記はコチラ⇒ぽちっ
いかがですか?最初の2つは今年竣工したばかりの物件になります。
用途は色々ですが、鉄筋コンクリート造の建物だからこその安心して
生活を作ることが出来ます
当物件は店舗併用の物件になりますので、地域に密着して親しまれる
建物に出来上がることと思います
次回はまた工事の様子をご紹介致しますので、是非ご覧下さいねぇ
私が担当している他の物件も是非ご覧下さい♪
☆横浜市⇒(仮称)KURITAYA PROJECT(学生・単身者向け物件)
☆港区⇒(仮称)西麻布4丁目マンション(店舗・複合間取物件)
☆横浜市⇒(仮称)市ケ尾町ビル(駅近賃貸物件)
☆新宿区⇒(仮称)早稲田町マンション(駅近物件)
☆世田谷区・基礎工事2☆
みなさま、こんにちは
とうとう会社の健康診断まで1ヶ月を切ってしまいました・・・・。
色々と気をつけるようにはしておりますが、なかなか自分に負けて
ストイックに出来ない今日この頃です
さてさて、工事の様子を早速ご紹介いたしますょ
おやおや、何やら長ぁぁい棒に職人さんが凭れ掛かる・・・・訳ではなく、
「H鋼」と言う鉄骨を地中に埋めております
前回杭を打ったのですが、その後と言うか同時進行で、コチラの工事を行います。
こちらもH鋼を埋めている様子です。
何故「H鋼」と言うのかと・・・・実はこれアルファベットの「H」の形状に
似ているのです。だから「H鋼」www
そしてこちらの木材を使います。どのように使うかと言いますと、
先ほど埋めていたH鋼の間にこの木材「矢板」を挟んでいくのです。
建物を建てる前には、基礎を作るため地中を掘る「根伐工事(ねぎりこうじ)」と言う
作業を行います。この時に、地中はどんどん掘っていくと、土の壁が圧力で
崩れていってしまうので、それをとめる為にこの「山留工事(やまどめこうじ)」を
行うのです。
矢板をH鋼に挟んでいるのがわかりますよねーーーー。
結構掘りますねぇ。。。
この工事が行われると、「工事がスタートしたぁぁぁーーー」と言う感覚になります
色々な工程がありますので、その様子はまた次回ご紹介するとして、
実は昨日ちょっと現場を見に行ったのです
コチラが、外観まだ何をしているかわかりませんよねっ
工事の様子は今回はナイショ!次回ご紹介しますので、是非ご覧下さいね
ほぼ見えていますがwww
私が担当している他の物件も是非ご覧下さい♪
☆横浜市⇒(仮称)KURITAYA PROJECT(学生・単身者向け物件)
☆港区⇒(仮称)西麻布4丁目マンション(店舗・複合間取物件)
☆横浜市⇒(仮称)市ケ尾町ビル(駅近賃貸物件)
☆新宿区⇒(仮称)早稲田町マンション(駅近物件)
☆世田谷区・基礎工事☆
みなさま、こんにちは
最近鼻炎の薬を毎日飲んでいるので、鼻の調子は良いですが、
喉が渇いて・・・喉が渇いて・・・・そしてが近くなる・・・・
悪循環でも鼻がズルズルするより良いかっ!と思うようにしてますっ。
さてさて、当社の現場監督さんの中にも花粉症の方は結構
いるのですが、この時期は本当に辛そうですでも、現場は
止まらず動いております
現場に長ーい筒が搬入されました。
何をするのでしょうか・・・黒板が見えない
何々?「試験杭」と書いてありますねぇ。職人さんが絶妙なポージングwww
試験杭?
実際に使う多くの基本杭の中から何本か選び、ちゃんと使えるかどうか
試験をするのです。また、支持層が地盤調査結果通りかを確認もしています。
地中掘っています・・・・。グリグリグリグリーーーーーー。
このときに、斜めに穴を掘らないように、水平器を使って測りながら
角度を微調整しますもちろん、職人さん、重機が動くときは離れますので
安全ですよwww
ちゃんと検査していますよーーーーという証拠写真を撮ります。
ちなみに、先ほどちょっと出しました「支持層」というのは、
鉄筋コンクリートの建物は加重があり、普通に地面の上に建ててしまうと、
その重みで沈んだり、傾いたりする可能性があります。その為、その加重を
支持層という固い地盤で支える必要がありその支持層に達する長さの杭を
打つのです。
以上、今日はココまでっ!!
次回この続きをご紹介しますので、お楽しみに