2016年8月アーカイブ
☆町田市・賃貸・スラブ型枠☆
みなさま、こんにちは
台風ですねーーー。今朝は長靴に合羽・・・・レインコートで出勤しました
昔はレインコートなんて恥ずかしいなんて思っていましたが、今は「濡れるよりマシ!!」と
思うようになりました
このところ暑い日が続いていたので、雨で少しヒンヤリ・・となればよいのですが、
台風だとチョット降りすぎかなーなんて思いますねぇ。。。
さて、現場の様子をご紹介致しますょ
こちらは2階の壁の配筋が完了したので、スラブ型枠を敷いたところです。
それにしても、青空が合成みたい・・・笑
剥離材の塗布されている型枠の所々に溝がありますねーーー。
これは、梁の配筋になる部分で、マズ先に型枠を敷いてからの配筋になります。
では、この溝にどうやって鉄筋を組んでいくのかと言うと、
コレを使うのです。「ウマ」と呼ばれるもので、コレを溝の両側に立てるのです。
そして、このウマの上に単管パイプを渡して、その上で鉄筋を組んでいくのですょ
梁の鉄筋が組み終わると、皆でタイミングを合わせて渡していた単管パイプを抜くのです
そうすると、この溝の中に鉄筋が落ちるという仕組みになっております。。
溝。
ここに梁配筋が落とされます。
溝の中心にグレーのレゴブロックのようなものがありますが、これも「スペーサー」です。
鉄筋の被りの厚さを一定にするためにこのように事前に設置されています!
柱の配筋。それにしてもキレイですよねっ。
男性がこんなにキレイにできるなんて、この仕事を始めてから知りました。
もっと大雑把なのかと・・・・いや、デモ命を預かる建物が大雑把じゃ困りますよね
結構大雑把な私なので、この現場みたいに丁寧にしよっと。。。
この後、スラブの鉄筋が組まれて前回ご紹介したコンクリート打設になりますょ。
また工事の様子はご紹介致しますので、お楽しみに
☆町田市・賃貸・取材☆
みなさま、今日はいきなり、豪雨が本社周辺と言うか、神奈川県に
降っております小田急線を使って通勤している後輩は電車が止まってしまった
ようで・・・・雨が早く通り過ぎますように・・・・
さて、今日は「現場がコンクリート打設」という情報をガードマンさんより
頂いたので、流れとは別にコンクリート打設についてご紹介します
現場には既に生コン車が到着写真中央に見える生コン車はよく見たことがありますよね。
荷台のタンク(?)がコロコロ廻っているヤーツwwww
生コンは名前の通り「生物」なので、工場から決められた時間内に現場へ運ばないと
いけないので、しかもアレをクルクル回していないとタンク内で固まってしまうので
コロコロしながら現場へGO
で、到着してすぐ打設!と言うわけにはいきません
コンクリート試験を行いますはーい!!席について!!私語は禁止ーーー!の試験ではなく、
メーターが付いているもののバケツのようなものの中にコンクリートをいれ、空気量を測っています。
また左側のバケツではコンクリートの温度を。「177」らしき数字が描いてあるコップの中には
コンクリートをいれ、強度を測ったりと、色々な試験をするのですょ
それではコンクリート打設開始ーーー!
コロコロ廻るミキサー車からコンクリートを現場へ・・・・ではなく、マズ「ポンプ車」へ
ポンプ車は圧力をかけてドロドロのコンクリートをホースを通して送り出します!
この勢いが無いとダメなのです。
ザザザザァァァァァーーーーー。
そして、急いで打設現場へ
到着ぜーはぁーぜぇーはぁー。。。。。。
沢山の職人さんでコンクリート打設は行われます。勿論監督も長靴を履いて参加です
ちょっと、現場で気になったものをご紹介
これ「コン止め櫛」と言いうものです手摺のした場など、コンクリートの吹き出し口がある
場合に一時的にコンクリートを塞き止めるために使うものだそうですょ
まだまだ知らない事一杯ですそれでは最後に、職人さんが「撮ってー!」と
リクエストがあったので
中央の職人さんですwww「熱中症対策ーーー」と言うことで、上着にファンが付いている
作業着を着ていました今シーズン私も2回目のコンクリート打設ですが、
本当に外の作業は暑いんです・・・・・!!!一生懸命作業をして下さっている職人さんが
熱中症で倒れてしまっては大変です私も着てみたい・・・この上着。
以上、コンクリート打設の様子でした
また工事の様子(流れに沿った)、と今日の続きはまた次回
お楽しみにーーー。
☆町田市・賃貸・コンクリ☆
みなさま、こんにちは
先日より、ゲリラ雷雨と言うのでしょうか、いきなり天候が変化する日が続いていますねーーー。
カミナリが鳴ったら昔は「木の下へ」なんて言ってましたが、あれ間違いらしいです
建物の中が一番安全で、もしそこまでいけなかったら車の中に非難するのが良いらしいです
もちろん、「わーカミナリすごいーー!」なんて、窓に手を付いたらアウトですので、ご注意を
さて、毎日暑い中ですが、現場は工事が休みなく行われておりますので
その様子をご紹介致します。
前回は1階のスラブを敷いたところまでご紹介していましたねっ。今日はその続きですよぉ
スラブ型枠の上に鉄筋を組んでいきます
所々に四角い塊みたいなものが置いてありますね。
コレは「スペーサー」と言って、鉄筋のコンクリートの被りの厚さを一定に
する為のもので、形は違いますが、壁の配筋の時にもこの「スペーサー」は
使われます
配筋は手前は網が1枚に見えますが、この後、もう一枚重ねます。
実際は網のように出来上がってているのではなく、職人さんが一本一本鉄筋を
組んでいくので、少しずつ出来上がっていくのですよ
イメージは餅焼き網が2枚という感じです。(表現が古いかなーーー。)
「ダブル配筋」といい、強度が増します
敷地全体の様子でございます。
地下部分の工事が完了し、この後はコンクリート打設が控えてます。
上から見ると、広いですよねーーーー。1階の床部分にもこうやって断熱材が
敷かれておりますよ
地下の冷気が地上のお部屋に届かないようになり、室内の温度が地下に逃げる事も
ありませんね。
コレだけの広さを職人さんが1本1本鉄筋を組み、型枠を建て込んでいくと思うと、
工事ってすごいですよね・・・・。機械やロボットも勿論すごいと思いますが、コレだけは
職人さん、人のてじゃ無いと出来ない繊細さです。
コンクリート打設を行っているところです。
敷地が広いので打設自体も大変ですが、そのコンクリートの表面を均す職人さんも
かがんだ状態で仕事するの・・・・腰痛になりそうですね
コンクリート全体が硬化するには時間が掛かりますが、表面なんかはすぐに硬化が
始まるので、この均しも時間との勝負です。打設をした傍からどんどん
たぶん、私がこの均し作業をしたら、年中腰をトントン叩いている事でしょう
段差も型枠を巧みに使って仕上げていきます。
所々に四角い板がはめ込んでありますが、これは「ダメ穴」と言って、
上下階で資材を移動する際にこの穴を使うために開けてあり、この中にコンクリートが
入り込まないように蓋がしてあります
コンクリート硬化中!!と言うか、ほぼ硬化いよいよ次回からは地上の工事に
入りますまた地上の工事の様子はお伝えしますので、お楽しみにっ
次回は↑の工事の様子ですよっ。