☆板チョコの溝と同じ!?「建物のスリットとは?」
みなさま、こんにちは
今月も今日で終わりです。
来月には、
私の日記担当の現場が2現場竣工致します。
その前に、現場日記チェックして見てください
【アーバン松が枝】
どちらも満室でもお引渡しですッ!
見学会も是非!!!!!
現場の様子をご紹介致します
タイルの目地埋めを行いました。
目地とは、
タイルとタイルの間の凹んでいる部分。
そこにモルタルを埋め込む事で、
見た目がとってもきれいなタイル貼りの外観になります。
埋める前
埋めた後
目地埋め用のモルタルは、
タイルがしっかりと貼りついた後に、
目地に埋め込むようにしてタイル全体に塗っていきます。
そのため、
目地が埋まった後モルタルが乾いた後は、
タイル表面のモルタルを拭き取るようにして、
タイルを洗って綺麗にします
さらに、
躯体の外壁にはタイルを貼りつけていくのですが、
一定の距離をおいて、
タイルを貼らない、他の部分とは違う幅の部分があります。
写真の赤い矢印の部分です(._.)
この溝は「スリット」と呼ばれる溝です。
スリットにも、サッシの上にもコーキングを塗っていきます。
スリットは開口部の延長線上溝を造っています。
スリットとは、
万が一、建物にヒビが入ってしまう事があっても、
このスリット部分にヒビが入るようにわざと溝を造って弱くしています
スリットを造る事により、
地震が起きた場合などで建物にヒビが入った場合、
柱や梁などの建物の重要な部分に直接つながらない壁へヒビが入る事により、
建物へのダメージを少なくする効果がありますッ
分かりやすく例えるなら「板チョコ」の溝と一緒です( `ー´)ノ☆
板チョコのようには脆くないですが・・・
今回の現場日記はここまでにしまーーーーす
*お知らせ*
2月29日3月1日で完成見学会を開催致します。
完成したばかりの物件を見る事が出来るチャンス!
是非、ご来場ください。
【見学会情報を見る】