2015年5月アーカイブ
☆内装工事
みなさま、こんにちは
外観をお披露目したK様邸の、内装工事の様子をご紹介致します
こちらは、階段の墨だし作業中です。
墨だしとは、
仕上げ作業前に、仕上げ面の位置など、
工事の基準となる線を、構造体に印すことです。
赤い光は、平行でまっすぐな線が出ています。
職人さんは、それを目印に墨だしを行います
この墨だしは階段だけでなく、いろんな場所で行われていまいた。
他の場所では、床に「パーティクルボード」という板を、打ち込んでいました。
ボードの下に、スペーサーというモノと一緒に設置することで、
衝撃音を小さくすることができます
こちらは、部屋の仕切りとなる部分の作業です。
鉄筋を決められた位置に設置し、
そのあとに、板を設置していきます
今回は、以上になります
☆外観がお披露目されました。
☆外壁(タイル)
みなさま、こんにちは
今回の現場日記は、外壁・タイルについてです。
K様邸の外壁は、大きめのタイルを使用していました
タイルは、職人さんが一つ一つ手作業で壁に貼り付けていきます。
そのための、しるしも手作業でした
書いたしるしだと消えてしまうため、
このような、黄色い紐の目印を加えます。
上の写真は、タイルが既に張ってありますが、
タイルを張るには、モルタルという接着材を使います。
モルタルは、《 砂+セメント+水 》を練りこんで作ります
モルタルを入れてます。
練りこみます。
このモルタルを使ってタイルを接着し、
色を加えたモルタルでタイルとタイルの溝を埋めていくそうです。
タイルの溝を埋めた後には、
タイルからはみ出た無駄な部分を取り除いて、綺麗な見た目にするために、
ブラッシングをしていました
タイルの外壁は、一つ一つが手作業のため、
とても大変な作業だと思いました
今回は、ここまでです