基礎工事の最近のブログ記事
☆基礎配筋
みなさま、こんにちは
朝ごはんを食べてきても、
10:00になるとおなかが空いてしまうという不思議な現象…。
おデブの道まっしぐらです
現場では基礎配筋が行われました。
配筋は、前回の日記の最後に御紹介した『墨だし』を元に作業を行っていきます。
足場を組んでから、配筋をしていきます。
配筋する場所によって鉄筋の種類が決まっており、
長くて曲がっている鉄筋や短い鉄筋など、様々な種類の鉄筋がありました。
更に、下の写真に載っているモノは、、、、
『基礎エース』といい、
基礎エースとは、地中梁の上主筋を支持する為のモノで、
地中梁鉄筋の上と下のコンクリートの被り厚さを一定に保つ為に使われる大切なモノです。
『被りの厚さ』とは、鉄筋を覆っているコンクリートの厚さです。
今回の現場日記は、ここまです
では(@^^)/~~~
☆ラップルコン
みなさま、こんにちは
昨日・今日と、大田区大森南と台東区松が谷で完成見学会が行われておりました。
今週末(2月11・12日)は、
(仮称)江古田3丁目マンションと(仮称)KURITAYA PROJECTの2現場が開催されますッ!
KURITAYAPROJECTは、当現場の近くにあります。
賃貸マンションに興味を持っている方は、一度是非、ご来場ください(@^^)/~~~
現場の様子をご紹介致します。
前回の現場日記で予告したとおり『ラップルコン』についてご紹介しますッ!!!
ラップルコンとは、
杭打ちや地盤改良をしない代わりに、掘り下げてコンクリートを流し込む地業工事のことです
(仮称)松本町3丁目ビルが建つ場所は、
杭を打たなくても良いくらい、とても地盤が良い場所らしいですッ
では、ラップルコン打設の様子をご覧くださいッ
ラップルコンが硬化した後は、墨だしを行います
先ほどのラップルコンに色が付けられている部分が、墨だしされた部分です。
墨だしとは、
工事で必要な線や位置などを記す作業の事で、
今回のラップルコンにだけではなく、今後の躯体工事や内装工事などにも『墨だし』は登場します
今回の現場日記はここまでです
☆根伐り工事
みなさま、こんにちは
本日と明日の2日間、3現場で見学会が開催されておりますッ
☆【町田市】 (仮称)相原駅西口ビル 完成見学会
☆【相模原市】 (仮称)上鶴間本町3丁目マンション 完成見学会
☆【品川区】 (仮称)戸越4丁目パークマンション 完成見学会
賃貸マンションの建設を検討中の方や入居希望の方など、
是非、ご来場ください
詳しくは【イベント・見学会情報】をご覧ください。
それでは、(仮称)松本町3丁目ビルの現場の様子をご紹介致します∩`・◇・)
今回は『根伐り工事』をご紹介です
根伐り工事とは、建物を造る為に地面を掘り下げて空間を造る事です。
掘り下げた部分が崩れてこないように、
『矢板』とよばれる板を、前回ご紹介したとおりH鋼とH鋼の間にはめてあります。
前回の日記【☆山留工事】
土砂崩れを止める矢板にも、細い板が設置されております。
これは、『半貫き』とよべており、
土砂崩れを防いでいる矢板が崩れてこないように、設置されているらいしいです
なぜ、入っていない・・・・・???
真相を、現場監督さんが教えてくれました
ここの現場は、土丹の泥岩でとても土が硬い為矢板を入れなくても崩れてこないそうですッ
泥岩はコレ
土というよりも、石って感じでした。
これは、既に壊した部分のかけらなので小さいですが、この泥岩がずっと続いているらしいです(*゚0゚)
泥岩を崩している写真
根伐り工事を終えると、コンクリートを打設します。
『ラップルコン』と呼ばれる部分です。
ラップルコンについては、また次回ご紹介致します(o゚ロ゚)ノ☆
☆山留工事
みなさま、こんにちは
1月5日のタウンニュース神奈川区版に、
(仮称)松本町3丁目ビルの着工のお知らせを載せて頂きました。
ご迷惑をおかけ致しますが、どうぞ宜しくお願い致しますッm(__)m
では、現場の様子をご紹介致します。
現場では、山留工事が行われておりました
基礎の為に深い穴を掘ったときに、
土砂崩れを防ぐために必要な壁をつくるのが山留工事です
山留工事に使われるのが、
下の写真の『H鋼』と呼ばれるモノです
まずは、H鋼を埋める場所へ穴を掘っていきます。
掘った場所へ、先ほどご紹介した『H鋼』を埋めていきマ―――ス
もちろんH鋼だけで、土砂崩れが止まるわけではありません
埋めたH鋼とH鋼の間に『矢板』と呼ばれる板を埋め込むことで、
土砂崩れを防ぎます。
この作業は、『根伐り工事』土を掘り下げる工事を行う時に行います
今回の現場日記はここまでです