☆梁配筋に使われるのは『パイプ馬』
みなさま、こんにちは
後少しでGW!!!!!!!
待ちに待った大型連休です(*ノωノ)
GW明けが少し怖いですが、楽しむために後3日間頑張ります
工事の様子をご紹介いたします。
コチラ、スラブの梁配筋を行っている写真です(._.)
梁配筋を行っているときに目につくのが、黄色い器具。
これは『パイプ馬』と呼ばれるモノです。
設置場所の真上で、浮かせながら配筋を行う事が出来るようにするモノです
浮かせながらの配筋作業では、
鉄筋と鉄筋をくっつける『圧接』も行われます
下の写真では、
圧接するために鉄筋を固定する器具を取り付けております
そして圧接
赤丸の中に鉄筋が丸くなっている部分があります。
これが、圧接を行った場所です。
圧接をした場所は、他の部分よりも頑丈でなくてはいけないので、
圧接した場所を検査に出して、頑丈なことを証明します
次回は、打設の様子をご紹介いたします。
☆内側の型枠&断熱材『スタットボード』
みなさま、こんにちは
朝日建設では、
今週から新入社員が各部署へと配属されました(*´▽`*)
新入社員はもちろんドキドキしていると思いますが、
きっと先輩社員もドキドキしている事でしょう。笑
では、現場の様子をご紹介いたします。
搬入されてきたこのたくさんの白いモノ。
これが『スタットボード』です(*‘∀‘)
今回は、スタットボードの設置についてご紹介していきます
2階のスタットボード建込工事を行っている様子です(._.)
スタットボードは、
以前少しご紹介したと思いますが、
【断熱材】と【型枠】の2つの役目をするモノです。
そのため、建物の内側(お部屋側)にのみ使っております
外側は【コンパネ】を使っていますよ(^^)
内側にスタットボードを設置する時は、
【Pコン】の代わりに【断熱材パット】が設置されます
ズ――――――ム
白くて平べったい丸いモノが【断熱材パット】と呼ばれるモノです。
断熱材パットへスタットボードを設置していきます。
コンパネと同様、
コンクリートを打設したときに崩れないように、
単管とフォームタイでがっちりと留めておきますッ
このようにして、
内側の断熱材型枠『スタットボード』が設置されていくのです
次回は、【3階スラブ「梁配筋」】についてご紹介していきます。
☆1階立ち上がりコン打設
みなさま、こんにちは
今朝、駅に人があふれてるのを見て初めに、
『今日、ポケモンGOの人めっちゃいるじゃん!
何が出てるんだろう(*‘∀‘)(*‘∀‘)(*‘∀‘)』って思った私です。笑
そんな楽し気な集まりではなく、
小田急線が止まっていたための集まりでした(=_=)、、、、、、
では、現場の様子をご紹介いたします
今回は【1階立ち上がりコン打設】の様子をご紹介いたします。
【前回の日記】でスラブ工事について少しご紹介いたしましたが、
そこから、配筋工事などが進みこのようになりました(._.)
スラブ配筋などが終わると、
いよいよコンクリート打設が始まります
以前の日記でもご紹介しましたが、
コンクリートは『ミキサー車』で現場まで運ばれ、
ポンプ車の力を使って、コンクリートを打設場所へと「圧送」して打設が行われていきます
今回は【1階立ち上がりコン打設】という事で、
1階の壁と2階の床にコンクリートを流し込んでいきます。
しっかりと硬化したところで、2階の工事が始まりますよ(*´▽`*)
☆2階スラブ工事開始
みなさま、こんにちは
【ショールーム・モデルハウス】の掃除へ行った時に、
相模原の桜並木を通りすぎました
今週末にはもう満開で見ごろになっていそうです( *´艸`)
早めに見に行った方が良いかもしれません!!!
現場の様子をご紹介いたします。
この日行われていた工事は【2階のスラブの敷き込み工事】でした。
『サポーター』という1本で1トンを支える事が出来る器具の上に、
『バタ角』という角材を設置していきます。
『バタ角』の上には『角パイプ』が設置されていきます
最後に、『スタットボード』を一番上に設置することが【敷き込み工事】です。
このスタット―ボードの上には、スラブ配筋が行われます
スタットボードとは、
『型枠材』『断熱材』の2つの役目を果たすモノです。
スラブの敷き込みだけではなく、
内側(お部屋側)の断熱材型枠として使われます(*‘∀‘)☆
外側の型枠『コンパネ』については【前回の現場日記】をご覧ください。
全体の様子はこのようになっています(._.)
先ほどご紹介した、
内側(お部屋側)の断熱材型枠の様子です
スタットボードを設置後、
外側の型枠『コンパネ』同様、【フォームタイと単管】で締め付ける作業が行われます
ちなみに、
『コンパネ』と『スタットボード』の間は、配筋がされています。
次回は、
【1階立ち上がりコンクリート打設】の様子をご紹介いたします
☆外側の型枠コンクリートパネル
みなさま、こんにちは
暖かくなってきました。
そろそろ桜が咲いてくるころだと思います(*´▽`*)
今年はいつ頃が見ごろなのでしょうか。。。
工事の様子をご紹介いたします。
今回ご紹介するのは、『1階の外側の型枠の建込工事』です。
大倉山3丁目マンションの構造は『鉄筋コンクリート造』です。
建込工事とは、
壁になるコンクリートを流し込むための型枠を設置していく作業の事です
この黄色い板が『コンクリートパネル』と呼ばれる型枠です。
コンクリートパネルが使われるのは外側のみッ
内側(部屋側)は『スタットボード』と呼ばれる、
「断熱材」と「型枠」、2つの役目を果たすモノが使われます( ゚Д゚)
2種類ある型枠材ですが、
今回は、コンパネ(=コンクリートパネル)周りの様子についてのご紹介です。
コンパネの内側には、白いモノがついております(._.)
この白いモノは『Pコン(=プラスチックコーン)』と呼ばれているモノです。
Pコンの真ん中の穴に「セパレーター」と呼ばれる鉄筋が差し込まれます。
その、セパレーターを設置するためのPコンです。
セパレーターについては登場してから詳しくご紹介いたします(*ノωノ)
コンパネ裏側(反対側)を見てみると、、、
変な形の金具がついております。
この変な形の金具は『フォームタイ』と呼ばれているモノです。
このフォームタイはコンパネとフォームタイの間に、
単管を挟んできつく締め付ける事で、
コンクリートを打設したときに、
コンクリートの圧力で、コンパネが崩れないようにするために設置しています
以上!
コンパネ周りのご紹介でしたぁ(*´▽`*)