基礎工事の最近のブログ記事
☆基礎の空間を造る、根伐り・山留工事
みなさま、こんにちは
あっという間の年末年始休暇。
今年も、好きな音楽聞いたり・おいしいモノを食べたりと、
一瞬で過ぎて行った休暇でした。笑
2019年も宜しくお願い致しますッ!!!
工事についてご紹介いたします。
今回ご紹介する工事は【根伐り・山留工事】です(*‘∀‘)☆
根伐り工事とは、
地下に空間を作るために、土を掘削する工事のことです。
こんなに大きなショベルカーを使って、たくさんの土を掘削していきます
山留工事とは、
掘削した部分から土砂崩れが起きないように、
『矢板』という板を使って壁を造っていく工事のことです
土を止めてい矢板。
この矢板が動かないようにしているのは『H鋼』よ呼ばれるモノです。
赤で囲った部分に「H鋼」があります(._.)!
H鋼の凹んでいる部分に矢板を挟んで、
固定しているのです
【根伐り・山留工事】で作ったこの地下の空間は、
後の工事で、配筋が行われていきます
そして、
【前回の現場日記】でご紹介した『杭』がコチラ
職人さんよりも小さくなっていますが、
地中深ーーーーーーーーーーーーいところまでしっかりと埋まっていますよ( `ー´)ノ
☆地盤の良いところまで・・・
みなさま、こんにちは
工事の様子をご紹介いたします。
今回ご紹介する工事は【杭工事】です!
大倉山マンションで使われる杭は『鋼管杭』です(._.)
鋼管杭の特徴は、先端がプロペラのようになっているところです
鋼管杭を打つ機会がコチラ
この大きな機械に先ほどの鋼管杭を設置し、
くるくると回転させて、プロペラの部分で土を掘りながら、
地盤の固い部分まで掘り進めていきます
現場に搬入された鋼管杭の長さでは、
地盤の良い部分まで到達しないため、
搬入された鋼管杭の中には、
プロペラ部分になっていない杭もあります('◇')
杭と杭の『溶接』を行い、
長さを足していくことで、
地盤の良いところまで杭を到達させていくのですッ
杭はさまざまな種類があり、
地盤によって使われる杭は違います。
ぜひ、御覧ください