2017年1月アーカイブ
☆基礎の種類
みなさま、こんにちは
今週は、大田区と台東区の2現場で見学会を行っております。
詳しくは【イベント・見学会情報】をご覧ください(@^^)/~~~
現場の様子をご紹介致します。
前回の根伐り工事から、捨てコンクリートを打設し配筋を行っていました
配筋する鉄筋は、場所によって違います。
下の写真のように端が曲がっている鉄筋や、四角くなっている鉄筋、まっすぐな鉄筋など様々
配筋をしている場所をよく見ると、
コンクリートの部分と土の部分がありました
上の写真は、『布基礎』と言うそうです
基礎には何種類かあり、今回の現場ではベタ基礎と布基礎が混在しているそうです
べた基礎とは、建物の下全体に鉄筋コンクリートを敷き、
1枚の板のようにして固める方法で、
布基礎とは、特定の部分だけ鉄筋コンクリートで基礎を造ります
べた基礎が建物全体の「面」を支え、布基礎が「線」で支える事が出来るのです
今回はここまででーす
☆根伐り
みなさま、こんにちは
現場の様子ですッ!
建物が建つ予定の場所では、「根伐り工事」が行われていました。
根伐り工事とは、建物の基礎の為に土を掘っていく事です
根伐り工事を行われてた場所には、「砕石」が敷き詰められて行きます
砂利みたいなものですが、
砂利の石は角が丸いのに対し、砕石の石は角が尖っています。
砕石を重機で広げた後、
『オートレベル』呼ばれる機械を使って均一の高さを測り、人の力でそろえていきます
その後、ここにはコンクリートが打設されます。
それが「捨コン」と呼ばれる部分ですッ
今回は、ここまででーす。
☆擁壁の型枠解体
みなさま、こんにちは
今日は、雪が降るとか、、、、
そりゃ寒いですよね
しっかり寒さ対策をして、外出してくださいッ
昨日、現場へ取材にお邪魔してきました。
その時の様子をご紹介致します
現場は、前回工事を行っていた擁壁の型枠解体を行っていました
【☆前回の日記へ】
型枠を設置する時に、
「セパレーター」と「ピーコン」というモノを一緒に設置しています(。・ω・)ノ
※当現場の写真ではありません
「セパレーター」は、コンクリートの中に埋まってしまいますが、
「ピーコン」は、型枠を外す時に、一緒に取り外します。
その様子が、下の写真です
ちなみに「セパレーター」と「ピーコン」の役目は、
型枠の厚みを一定にする為に「セパレーター」を使い、
型枠から飛び出たセパレーターの座金が「ピーコン」の役目だそうです
☆掲載情報
みなさま、こんにちは
今日は、世田谷区太子堂の現場へ取材に行ってきました
コチラは、テナントビルを建設中です
そして、世田谷にはもうひと現場、【ガーデンテラス尾山台】があります。
ココにも行ってきました
コチラは、有料老人ホームを建設しております
今日はとても寒かったので、
たくさん着ていったつもりなのですが、それでも寒かったです
ココからが、掲載情報のご紹介です
昨日、1月6日に発行されたタウンニュース(藤沢版)に、
(仮称)辻堂新町2丁目マンションの、
着工のお知らせを掲載して頂きましたぁーーーーッ
大変ご迷惑をおかけ致しますが、宜しくお願い致しますm(__)m
現場は、「辻堂」駅から徒歩約9分のところにありますッ
まだ先の話になりますが、
見学会を開催する予定ですので、
興味がある方は、
【イベント・見学会情報】・【現場日記】をチェックして下さいッ
ではッ
☆工事が始まりました
明けましておめでとうございます
みなさま、こんにちは(o゚□゚)o
2017年になりました。
新たな気持ちで、今年1年頑張っていきたいと思いますッ
それでは早速、現場の様子をご紹介していきます
現場では、擁壁の工事を行っておりました
擁壁の役目は、
土壌の安息角を超える大きな高低差を地面に設けたいときに、
土壌の横圧に抗して斜面の崩壊を防ぐ為に、
設計・構築される構造物です。
下の写真のようなモノです
工事は擁壁になる土台の部分の配筋を行い、、、、
コンクリート打設を行いました。
黄色の型枠が設置されている部分に、
これから、配筋やコンクリート打設を行いしっかりとした頑丈な擁壁にしていきます
今年もたくさん現場の様子をご紹介していきますので、
宜しくお願い致しますm(__)m