☆スタットボード建込み工事
みなさまこんにちは(^-^*)/
花粉の季節が終わったと思いきや、最近は
「黄砂」が飛んでいるみたいですね
「黄砂アレルギー」なんていうものもあるそうですよ
黄砂についた有害物質が原因でアレルギー反応が起こるそうです。
厄介ですね
メガネ・マスク等で体内への侵入を防ぐことが
一番の予防になるそうです
黄砂に負けず、夏を迎えましょうo(○`・д・´○)ノ
さて、それでは先日現場へ取材行ってまいりましたので
現場の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
前回、型枠の建込みを行っておりました当現場。
現場に入ると今回はスタットボードの建込みを行っておりました
白い板状のものがスタットボードになります。
こちらは、南極の昭和基地でも使用され、40年経っても劣化することのない
断熱材になります
この断熱材を使用することで、冬は暖かく夏は涼しい空間が作られる他、
スタットボードが型枠の役割も担うため、施工後の廃材も抑えることができます
工期の短縮、コストダウンもできるため、
一石二鳥ではなく一石三鳥、四鳥ほどの優れた断熱材でゴザイマス
そんな、スタットボードを1枚1枚、丁寧に建込みを行っておりました。
このスタットボードと手前についた白の丸いものが断熱パット
その間の棒がセパレーターになります。
セパレーターは、型枠と型枠(スタットボードとスタットボード)の間隔を
一定にするもので、
断熱パットは、セパレーターの先端でスタットボードが内側へ傾いて壁の厚さが
変わってしまわないようにする役割があります
これがなければ、いくら配筋がしっかり行われていても建物が歪んでしまうので
小さいながらとても重要な役割を担っています
スタットボードの場合は断熱パットを使用しますが、コンパネの場合は
こちら、ピーコンというものに変わります
断熱パットから出ているネジ部分をスタットボードに通し、
フォームタイというものをスタットボードを貫通したネジ部分に装着します
こちらがフォームタイです
こちらが部屋側
こちらが外壁側になります
部屋側も外壁側と同じように、型枠(スタットボード)とフォームタイの間に
単管パイプを固定し、コンクリート打設の際に圧力で型枠が崩れたりすることがないよう、
しっかりホールドします
このようにして型枠・スタットボードの建込みが行われています!
今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2017年10月完成予定
地上5階建
2LDK 15世帯
3LDK 4世帯