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地鎮祭を行いました
5月吉日。地鎮祭を行わせていただきました。
地鎮祭とは・・・
その土地の神を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得るために、工事を始める前に
行う神道の祭儀のことです。一般的には、神を祀って工事の無事を祈る儀式とされており、
安全祈願祭と呼ぶこともあります。
□開式の辞
参列者が予定の席に着座後、祭典が始まることを告げます。
□修祓
(しゅばつ)神前に於いて祓詞(はらいことば)を奏上し、大麻で祓い清めます。
□降神の儀(こうしんのぎ)
神様を神籬
へお招きします。
□献饌
(けんせん)神前にお供え物をします。
□祝詞奏上(のりとそうじょう)
神前に工事の安全を願って祝詞を奏上します。
□切麻散米(きりぬささんまい)
土地の神様にお供え物をして安全を祈願します。
□鍬入の儀(くわいれのぎ)
施主及設計・施工者が初めてその土地に手をつける意味があり
「苅初(かりぞめ)の儀」で設計者が鎌(かま)を入れ
「地曳の儀(じびきのぎ)」
でお施主様が鍬(くわ)を入れ
「穿初(うがちぞめ)の儀」
で施工者が鋤(すき)を入れます。
□玉串奉天(たまぐしほうてん)
玉串は工事の無事安全を祈って、その心を神に捧げるものです
。
□撤撰(てっせん)
供え物をお下げします
。
□昇神の儀(しょうしんのぎ)
神籬にお招きした神様にお帰りいただきます。
□神酒拝戴(しんしゅはいたい)
参列者一同で神酒を飲み交わし、喜び合い、互いに助け合うことを誓います
。
最後に参列者全員で記念撮影です。
無事に地鎮祭は終了いたしました。
工事は6月初旬からのスタート予定です。
今後とも宜しくお願い致します。
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