2階スラブコンクリート打設を行いました!
皆さま、こんにちは!
現在の相模原の気温、20℃となっております
涼しくて過ごしやすいですが、雨がしとしと降ってますね・・・
ちなみに明日は、晴れるようです
日曜日!お出かけ日和になる予感ですねー
ではっ現場の状況をお伝えしますっ
2階スラブコンクリートを打設しました
コンクリート打設は、晴れの日が条件となりまーす雨の日は延期。。。
生コンが鉄筋・スタイロフォームを飲み込んでいきますぅぅ・・
打設後のコンクリートが硬化したら、「墨だし」を行います。
その墨をもとに今度は型枠を建て込みますよ。画像は同時に「壁配筋」もしていますね
「壁配筋」ですが、窓の開口やドア、スリーブがある箇所は、
補強のために、鉄筋をナナメに組みますこの画像のように。↓
縦横45度に鉄筋を入れ、4辺には平行に縦横に鉄筋を入れて補強します
外部の型枠は「コンパネ」を使用していましたが・・・!
内部はというと、画像白い板が見えますでしょうか
こちら、スタットボードといいます 「断熱型枠材」なのです
こちらがスタットボード。
在来のRC造で使用する断熱材の厚みの倍になるのですよー
ここで、スタットボードのお勉強。
スタットボードは、「一石三鳥」の優れものなのですっ
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工場でプランに合わせて加工型枠解体の手間を大幅に削減!
50mmの厚み!高断熱南極観測基地の建物にも使用!
現場での作業を大幅にカット!
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といった、デキスギ君なのでございます笑
そして、スタットボード建て込み後は、スタイロフォームを敷き込みます
スタイロフォームは、「断熱材・保温材」になります。
彼がまた、デキスギ君でいらっしゃるので
詳しくはこちらで紹介しております、ぜひ⇒「スタイロフォームのデキスギ君具合」
その後、スラブの配筋へと。
縦横の網目(グリッド)を2段に組んでいきます
配筋の上に、均等に黒いものが置かれていますね!これは、「スペーサー」といいます
ここで、スペーサーのお勉強
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鉄筋のかぶり厚さ(コンクリート表面から鉄筋表面までの距離)を確保する為の道具になります
生コンを打設する際、重さで鉄筋が動いてかぶり暑さが小さくなるのを防ぐため、一定感覚に置きます。
コンクリートが中性化・ひび割れをしてしまうと、水分が入り込みサビてしまいます
なので、設計どおりの強度を得られないため、十分なかぶり厚さを確保することが大切
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そして、「配筋検査」となります
設計図どおりに、鉄筋が組まれているかの厳しいチェックが入りますぅぅ
この検査に合格しないと、次の工程「コンクリ打設」に進めません
以上!今回はここまでになりますっ
足場が立ち上がり、背が高くなった外観でお別れを
次回もお楽しみにぃー