杭工事が始まりました!

皆さまこんにちはnote

 

今週末は、古淵で完成見学会を開催いたしますsign03

ぜひっご来場くださいませ--------paper 「見学会情報を詳しくsearch

 

 

では現場日記を更新致しますpen

工事は、「山留め杭工事」が始まりましたsign01

 

 

??? 山留め ???

建物の基礎を施工する際にあらかじめ、地盤を必要な深さまで掘削しますが、

そのときに周囲の土の圧力をさせて崩壊を防ぐ為に、

あらかじめ杭と板を打ち込み、土を止めることをいいますhappy01

 

 

また「杭」は、建物の重さを原因とした地盤沈下を防ぐために、打ち込むものです。

土の中に入ってしまうと見えなくなってしまいますが、最も重要な部分になりますょpaper

 

 

マンション建設においてはごく一般的である、「H鋼横矢板工法」を使用しますっsign03

山留めのための杭を打つ位置は山留図面から、墨出し屋さんが割り出します。

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杭打ち重機の登場です!!!!打ち込んでいきますっよーーーーsign03

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山留め杭は基礎工事において必要なものですが、建物自体の基礎とは直接関係の無い杭で、

いわば仮設に近いものですbomb 一方で建物に直接関係のある杭が、「基礎杭」です。

 

 

そこで杭を打っていくのですがー・・・。

の前にsign01試験杭を打ちますょflair写真は、試験杭の杭芯セットの様子をcamera

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???試験杭???

杭工事の本工事の雨に、杭の打ち込み作業や杭の支持力を検討する為に、

杭打ちする試験用の杭のことです!実際に用いられる多くの杭から、試験杭を選びます。

 

 

 

このケーシングチューブ(銅管)を挿入し、内壁の土砂が崩れるのを防ぎながら

アースオーガーにより掘削していきますflair

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安定液を注入し、輪部の掘削を行います。↓

孔の中が掘ったままの空洞だと地下水圧などによって土が崩れてしまうため、

水よりも少し粘り気のある安定液を入れて地下水が孔内に染み出すのを防ぎ、

結果、土が崩れるのを防いでくれますshine

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続きまして、「支持層の確認」。↓

あらかじめ、採取されている土質サンプルと掘削土を比較し、支持層に達したかの確認ですsign01

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赤丸で囲んだこの機械・・・

これは 、超音波で孔壁を測定する機械ですflair

 

施工品質が直接目視で確認出来ない杭工事も、この超音波測定により確実な品質管理が行えます。

増子所長が手に持っているものは、解析結果でございますdashふむふむ

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こちらは、コンクリートの軟らかさをチェックする、「スランプ検査」の様子。↓

打設前には必ず行いますsign03

スランプとは、生コンの流動性を表す値のことです。スランプ値はだいたい18cmが目安になりますflair

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おっ!鉄筋カゴの登場ですっrunrun

写真は、鉄筋カゴの寸法・本数等の確認作業の様子。↓

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確認作業が終わったら、いよいよ!鉄筋カゴの建て込みになりますrock

鉄筋カゴはジョイントを続け、一本の鉄筋カゴとなりますshine

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トレミー管の挿入。↓

杭底部からコンクリートを打設していく際、高い位置から落下して分離する事を防いでくれますconfident

コンクリート打設準備が着々と・・・sign03増子所長が笑っていますhappy02

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コンクリートの打設ーーーdash

トレミー管内のコンクリートの逆流や泥水の浸入を防ぐために

コンクリート底部から押し上げるように打設をしていきますup

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今回はここまでになりますnotes

次回もお楽しみにぃーpaper

 

 

 

 

 

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