・ガス圧接・梁配筋の様子
皆さま、こんにちは(´∀`)
ここ最近のお天気ときたら・・・。暑いですよねええええ
どうしたものか日本orz
冬の時期は、「早く暖かくならないものか」と散々言っていました、
廣瀬が現場日記を更新致しますつ´Д`)つ
前回は4階の躯体工事をお伝えしました!
壁配筋・スタットボードなどでしたねー。⇒お さ ら い
で、職人さんたちは何をやっているのでしょうか??という寸止めで
オサラバを致しました。(・∀・)ニヤ
職人さんたちは、鉄筋をガスで圧接しているのです
鉄筋の継手の一種で、
鉄筋同士を加熱しながら圧力を加えガスバーナーで接合していきますー
(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ- やっておりますね。 職人さん、ガンバッテー!
接合部分はこのように、ぷっくり?ぽってり?しています。↓
実はこのぷっくりにも決まりがありまして、、、(゚∀゚)
鉄筋の直径の1.4倍以上
長さで1.1倍以上のなだらかな形状 といった形でないとなりません
また、鉄筋中心軸の偏心や折れ曲がりがないかもチェックします!
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お次は、梁配筋の様子
型枠と型枠の隙間の配筋ですが、一体どうやって??アワワヽ(´Д`;≡;´Д`)ノアワワ
当然、あの隙間に入る事は難しいでしょうしね。w
実は上記のガス圧接の最中に、梁配筋が行われていたんですー
で、必須アイテムなのがこちら。
↑の画像にも映っていますが、黄色い作業台「ウマ」を使用します
これを両サイドに設置、単管パイプを通して鉄筋を組むのです。
最後に通している単管を抜き、組んだ鉄筋を落とします
その名も「梁落とし」。なんか格好良いですよね。(´Д`)ストン
こんな感じで梁配筋は行われます
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以上!
工事の様子をお伝えしましたー(ノ゚Д゚)人(゚Д゚ )ノ
内装工事も始まっていますので、次回にご紹介しますねーい
ではでは最後に外観で失礼します。( ´ ▽ ` )ノ
こんなに背が高くなりましたよー