・基礎配筋を行いました
皆さま、こんにちは(*゚▽゚*)
寒いですねぇー
でも、雪が降らなくて本当に良かったorz
あ、今日は背中に、足に、カイロを貼っつけて出勤しました。
・・・それでも寒いですww
早く春が来て欲しいですね
では、現場の様子をご紹介します
前回は、捨てコンを打設・基礎足場が組まれた所までをお伝えしました。
そして、すみません。
前回の写真で、お伝えしていなかった事があります
画像赤丸で囲んだもの、これは基礎エースといいます!これを捨てコンの上に、コンクリート釘で固定。
では、この基礎エース。一体どんな役割があるのかというと・・・
基礎の梁主筋を支える役目を果たします
この基礎エースのおかげで、一定の高さで鉄筋を組むことが出来るのですよー。
ちなみに今現在、地下(基礎)の工事を行っていますが、柱以外はすべて
地中梁(ちちゅうばり)といいます
コンクリートを打設すると見えなくなってしまう部分ですが、建物を支える上でとっても重要な部分になります
柱・梁の配筋作業が始まっています。↓下の画像で詳しく解説
そもそも主筋とは・・?
コンクリートの中で柱の垂直力・梁の水平力または曲げの力を負担している鉄筋のことをいいます
それぞれの役割を簡単に言うと。
柱は建物を垂直に支え、梁は床や屋根などの荷重を柱に伝えているのです
そして、柱主筋に巻き付いている鉄筋を帯筋(おびきん)、
梁主筋に巻きついているのをあばら筋といい、位置の固定やそれぞれの主筋を補強しているのです
以上!
今回はここまでになります次回もよろしくどうぞー