基礎工事の最近のブログ記事
☆完成したら見えない部分を覗き見!基礎コン打設
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
今日から中国では旧正月が始まったそうですね!
日本にもたくさんの観光客の方がいらっしゃることでしょう
ちなみに中国で爆竹を鳴らすのは魔除けの為なのだそうですよ
さて、それでは現場の様子をご紹介致します(・_・ )ゞ
前回、基礎の鉄筋を組んでいるところまでご紹介しました当現場。
鉄筋が組み終わり、型枠が立込まれ、
昨日、基礎のコンクリート打設が行われました!!
こちらコンクリートを運んできた生コン車(コンクリートミキサー車)です。
ちなみにコンクリートは、セメント・水・骨材などの材料からできています。
これらの材料は比重が違いますので分離してしまわないよう、生コン車は
ドラムを回転させながら工場から現場へコンクリートを運びます
また、生コン車だけではポイントに打設できないため、生コン車からポンプ車に
コンクリートを流し、ポンプ車から伸びたホースより
コンクリートが現場に打設します。
このようにして型枠の間にコンクリートが流し込まれ、
基礎が立上がります!!
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2019年7月完成予定
店舗(2)・事務所(6)
☆完成したら見えない部分を覗き見!捨てコン打設
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
私事ですがウイルス性の胃腸炎にかかってしまいました(´_ゝ`)
薬がなかなか効かず厄介です。。。
みなさまもお気を付けくださいませ
それでは、現場の様子を監督さんより写真でいただきましたので
ご紹介いたします(・_・ )ゞ
前回、根伐・山留工事を行っておりました当現場。
四方全ての掘削が完了し、今回捨てコンというものが打設されました!
(コンクリートを流し入れることを打設といいます)
捨てコンクリート略して捨てコンは
設計図通り鉄筋を水平に組んでいくために砕石を敷いた地面に
直接敷くコンクリートのことで、このコンクリートは躯体で用いるような
強度を持ったコンクリートではありません。
強度のないコンクリートの為、捨てコンと呼ばれていますが
建物の基礎にかかわる必要不可欠な下処理のコンクリートになります
既定の厚みに達しているかどうか確かめながら打設されていきます!
捨てコン打設が完了すると基礎の鉄筋が組まれていきます。
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2019年7月完成予定
店舗(2)・事務所(6)
☆完成したら見えない部分を覗き見!根伐・山留工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
2019年始めての更新です!!
あけましておめでとうございます!ですね!!
本年もどうぞ宜しくお願い致します!!
ちなみに、本日は鏡開きでございます!!
鏡餅を食べる際は、縁起が悪いので包丁で切るのはNGですよ!!
くれぐれもお気を付けくださいませ!!!
それでは、現場の様子をご紹介致します(・_・ )ゞ
前回、H鋼が打込まれました当現場。
パワーショベルが搬入されておりました!
現在、基礎を置くため敷地の掘削工事が行われております
掘削を行った部分から前回埋めたH鋼とH鋼の間に矢板と呼ばれる木の板を入れ、
土壁状態となってしまう部分の土砂崩れを防いでおります。
分かりやすく、図形にするとこのような状態となっています。
昔は土地を開拓する際に木の根を切っていたため、その名残もあり、
掘削工事は根伐り工事と呼ばれ、矢板を入れる作業を山留工事と呼んでいます
この作業を四方を囲うように行います!
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2019年7月完成予定
店舗(2)・事務所(6)
☆完成したら見えない部分を覗き見!H鋼打込み工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
2018年もあとわずか。
みなさまにとって、どんな一年になりましたでしょうか
年末には大寒波がやってくるそうですね。。。
外出される方はくれぐれもお気を付けくださいませ。
それでは、現場の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
大きな重機が稼働しておりました!!
こちらの重機は穴掘建柱車(あなほりけんちゅうしゃ)というもので
電柱を建てる際などにも使われているそうです
穴掘建柱車でH鋼というものを地中に埋めます。
こちらがそのH鋼です
名前の通り、「H」の形をしていますね。
こちらを埋め込むために、まず穴掘建柱車に大きなドリルを取り付け地中に穴を掘ります。
掘削が完了すると、掘削ドリルを穴掘建柱車から外し、
付け替えるようにH鋼を取り付け、穴の中にH鋼を埋めていきます!!
こちらは別現場の写真ですが埋まりきるとこのような状態となります。
こうしていくつものH鋼を地中に埋めていきます!!
このH鋼がその後どのような役割を果たすのかは
今後またご紹介いたします!!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2019年7月完成予定
店舗(2)・事務所(6)
☆完成したら見えない部分を覗き見!杭工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
本日、品川区と川崎市高津区にて
賃貸マンションの構造見学会を開催致しております!!
建物内部の構造とモデルルームの両方をご覧いただくことが可能です!
ご興味のある方は、どなた様でもお気軽にご来場くださいませ
それでは、現在の現場の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
こちらが現場でございます!!
既に重機が搬入されておりますね
緑の重機は杭機になります。
建物の支える根っことなる、杭の打込み工事を行っておりました。
今回使用する杭は搬入されてきました、こちらの鋼管杭になります
杭を打つ前に、設計管理者・現場監督・杭屋さんで検査を行います。
ここでは既定の長さや厚みがあるかを検査します。
ここで長さや厚みを測っている杭には1mごとに数字が描かれています。
(写真では「1」の数字が確認できますね)
この杭は試験杭といい、支持層を確認するための杭です。
ここでいう「試験」とは、「支持層を確認するための」という意味があります。
試験杭は一般的に1現場1箇所打ちます。試験杭以外の杭は「本杭」と呼ばれますが
「試験杭」も「本杭」も仕様は全く同じものです
先にドリルのような羽が付いているのが下杭(写真・上)、
何もついていない方が上杭(写真・下)といいます。
検査に合格後、杭機に下杭をセットし地中に埋めていきます。
先ほどのドリルのような先端を回転させながら地中に打ち込みます。
ある程度埋まったところで、深い部分(支持層)まで杭を打ち込むために、
杭機から下杭を外し、上杭を杭機にセット。
上杭と下杭を溶接し、さらに深く杭を打ち込ます!
このようにして、杭の打ち込みが行われていきます(・_・ )ゞ
今回の現場日記は以上です!!
完成予想パース
2019年7月完成予定
店舗(2)・事務所(6)