耐圧版打設

 

 

皆様こんにちはッpaper

 

 

前回は根伐り工事をお伝え致しました。

さっそく続き、いってみましょうー無題デコメ絵文字

 

 

 

 

外観です。

まだ基礎なので、外からは工事の進捗状況は分からないですねeye

 

10-3 (3).JPG

 

 

 

 

捨てコンクリートを打設し、墨出しがされましたッflair

 

9.27-2.JPG

 

墨を出した後、梁や柱・人通孔が一目で見分けがつくように

スプレーラッカーで塗り分けます。

 

 

 

 

捨てコンの墨出しが終わると、

鉄筋組みや型枠建てに必要な基礎足場を組んでいきます。

 

10-3 (1).JPG



『足場はいかに早く美しく、足場を使う業者さんが使いやすく安全であるか』
 

 

この足場が完成して初めて、柱などの鉄筋を組む事が可能となります。

なので、鉄筋足場!と呼ばれることもありますshine
 

 

 

 


基礎配筋
 

いよいよ基礎配筋ですッ!

 

10-3 (2).JPG

 

一定の間隔でキソエースというT字型の支え(梁受金物)を、

捨てコンに釘で打ち付けていきます。

 

 

キソエースの上に並べた梁主筋に、スターラップ筋(梁の周囲に巻き付ける鉄筋のこと)

をトンネルを作るようにぶらさげていきます。

そしてそのスターラップ筋の底に載せるようにして下の梁主筋を結束していきます!

 

 

 

ちょっと分かりずらい。・・・ですかね??(笑)

 

とにもかくにも基礎配筋は進みます( ´∀`)σ

 

P1040627.JPG

 

 

 

 

P1040632.JPG

 

 

 

 

 

 

こちらは配筋検査が行われています。

 

DSCF8475.JPG

 

規定通りに鉄筋が組まれているか、

しっかりとチェック致しますッsearch

 

 

 

 

基礎配筋検査が無事完了すると、 次は耐圧版の打設ですッ!

 

P1040640.JPG

 

?耐圧版?

建物の全荷重を底面全体に分散させるのが耐圧版ですッ!

 

建物から土へは、建物の重さがかかります。

逆に土から建物へは、重さに反発する力(反力)、建物を支えようとする力がかかります。

重さと支える力がつり合って、建物は地面にめり込まずに静止します。

 

 

土の「圧」力に「耐」える「版」(スラブ)だから耐圧版!です!

 

 

 

 

打設完了ですーslate

 

P1040643.JPG

 

それでは今回はここまでです(*^▽^*)

次回の更新をお楽しみにー無題デコメ絵文字

 

 

 

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