「スペーサー」と一致するもの
☆転がし配管⇒置床工事
みなさま、こんにちは
先日、現場に見学会告知を掲載してきました
当日のたくさんのご来場お待ちしております(●^o^●)
それでは、現場の様子をご紹介致します。
先日ご紹介した通り、内装工事が着々と進んでいます
前回の内装工事のご紹介では、
【転がし配管・LGS】についてご紹介致しました
その2つの工事の後に行われるのが、【置床工事】です(..)
置床工事は、上の写真の様に床を二重にする工事です
二重にしている仕組みはコチラッ
コンクリートの床の上に、
『スペーサー』というモノを設置して空間を作り、
その上に『パーティクルボード』を設置するという工事です
この【置床工事】つまり『二重床』にすると、
○配線の自由がきく
○メンテナンスが楽にできる などのメリットがあり、
また、
スペーサーの黒い部分が『ゴム』になっているので、
下階への振動が防げるのです
26・27日の見学会で、実際にご覧ください!
☆7階スラブ配筋
みなさま、こんにちは
午後から、雨が降る予報が出ていました!
雨の日は少し花粉がおさまるので、嬉しいのですが、
次の日晴れるとすっごい飛び散るので、困ってしまいます。。。
みなさん、花粉の影響受けていますか?
それでは、現場の様子をご紹介致します。
工事を行っていた場所は『7階スラブ』の配筋工事です
以前もご紹介したかと思いますが、
スラブとは、下階の天井と上階の床の構造体の事を指します(^O^)
なのでパースだとこの部分の配筋工事を行っています
高い建物の工事にの時に良く見る『タワークレーン』が設置されていますねッ
タワークレーンで、鉄筋や型枠など工事に必要な材料を吊し上げていきます
配筋されているスラブを見ると、
『スペーサー』がありますッ(^^)【スペーサーとは?】
上下2段になって配筋されており、
上の段のスペーサーと下の段のスペーサーは、それぞれ高さが異なるモノを使っております
鉄筋をよく見てみると、スラブに配筋されている鉄筋と、
梁・柱として配筋されている鉄筋は、太さが違います(..)
スラブも大事な構造体ですが、
それ以上に、建物を支える為に大事な『梁・柱の鉄筋』は、
太くしっかりとした鉄筋を使用しております
次回の現場日記では、6階立ち上がりコン打設(7階スラブコン打設)になります
是非、ご覧くださいm(__)m
2018年7月完成予定
1K 8世帯
店舗 1戸
☆5階躯体工事・圧接
みなさま、こんにちは
今日は、【(仮称)本羽田3丁目マンション】の最後の撮影に行ってきました
近日更新しますので、
是非【(仮称)本羽田3丁目マンション】もご覧ください!
今回ご紹介するフロアは、『5階』です
5階も他の階と同様に、
型枠の建て込み・配筋工事を行っておりました
配筋の隙間には、CD管も設置されていますよ(..)
【CD管について】
そして、柱にも壁と同じく『スペーサー』や『セパレーター・Pコン』が設置されています
柱の鉄筋をよく見てみると、
丸くなっているところがありました(・o・)!!!
丸くなっている部分は、『圧接』が行われた部分です。
『圧接』は、鉄筋と鉄筋をつなぐ為に行われる工法で、
以前ご紹介したこの日記
※画像をクリックすると日記が見られます
丸で囲まれた部分の鉄筋のように、
鉄筋を、伸ばしていく必要のある部分には、
圧接を行って、鉄筋と鉄筋をくっつけて伸ばしていきます
圧接した鉄筋は、
十分に強度があるかの検査が行われます
1階から3階くらいまでは、サポートが外されていました
以上です(^o^)
2018年7月完成予定
1K 8世帯
店舗 1戸
☆完成したら見えない部分を覗き見!4階躯体工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
大雪が降ってからというもの、厳しい寒さが続きますね
昨日、当現場の取材に向かったのですが
鼻がとれるんじゃないかというくらい寒かったです。。。
それでは寒さに負けず、現場取材に行ってまいりましたので
現場の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
まだまだ道に雪が残っていました。
こんなにも寒いとなかなか溶けないですよね、
ちなみに本社近くの日陰の道は、車の通行があるところでも未だ凍結したままです。
とくに朝はツルッツルなので危ないですし早く溶けてほしいです。
さてそれでは、建物内へあがりましょう。
5階スラブの配筋工事を行っておりました
1フロア1戸ということもあり、立ち上がるのが速いです。
こちらは、以前に一度ご紹介したスペーサーです
以前はこのように丸く、鉄筋にくっついていましたね。
こちらはドーナツ型スペーサーと呼ばれるものになります
先程のスラブに使用しているスペーサーは、
背の高いものが、タワー型スペーサー
その隣のものが、サイコロスペーサーというものになります
高さの違うスペーサーを使っているということで、
スラブの配筋は二重に配筋を行うダブル配筋となっております
ダブル配筋にすることでコンクリート厚さも増しますから、
強度のある建物が期待できますね
一方、2階の躯体内はサポートが外されスッキリしておりました
この先、立ち上がった下階の躯体から内装工事が始まっていきます
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2018年7月完成予定
1K 8世帯
店舗 1戸
☆完成したら見えない部分を覗き見!3階躯体工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
当現場日記も年内の更新は本日が最後でございます!!
弊社は12月26日から年明け1月3日までお休みとなりますので
ご理解の程、宜しくお願い致します
それでは現場の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
3階の躯体、配筋工事が始まっておりました。
鉄筋に何かついていますね
この車輪のようなものはスペーサーというものになります
コンクリート打設を行う際に鉄筋がずれてしまうのを防ぐとともに、
鉄筋周りのコンクリートのかぶり厚さを一定に保つ役割があります。
配筋工事は始まったばかりですので、現場には搬入された鉄筋が
このように並べられております
近づいてよく見てみると、鉄筋にはこのようにメーカーの
圧廷マークというものが付いています(・o・)
「SK」と書かれているのが見えますでしょうか?
これは各製造メーカーによって違う記号が描かれております
いろんな種類の記号がありますね
メーカーの記号だけでなく、鉄筋の太さも記載されています。
この鉄筋は結束線で固定されていきます。
職人さんがハッカーというものを使用し、
一瞬でクルクルっと固定されていきます
このようにして配筋が行われていきます!!
今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
それでは、よいお年をー
完成予想パース
2018年7月完成予定
1K 8世帯
店舗 1戸