・ガス圧接って?
皆さま、こんにちは
今日は猛烈に肩が痛い日です・・・orz
先程から伸ばしたり叩いたりを繰り返していますが、効果ナシ( ´ゝ`)
あぁー!!助けて!!w
さてさて。
工事の様子をご紹介しまーーーす
4階躯体工事、スタットボードの建て込みを行っております^^
ものすごい量!
厚さ50mmの断熱兼型枠材ですよ
スラブにも敷き込みを終えたところで、以前にもご紹介しましたが梁配筋!
そして今日のメインテーマ「ガス圧接」につきまして、お話をしたいと思います
鉄筋の継手の一種で、鉄筋同士を加熱しながら圧力を加えガスバーナーで接合するのです!
イメージはこんな感じ。
接合部分は、ぷっくりとふくらみがあります
このぷっくりにも決まりがありまして、、、
鉄筋の直径の1.4倍以上
長さで1.1倍以上のなだらかな形状 といった形でないとなりません
また、鉄筋中心軸の偏心や折れ曲がりがないかもチェックします!
上記のように「目視検査」の他に、
実際に継ぎ手部分を切り取って強度検査を行う「抜き取り検査」を行います
実際に作業した職人さんが写真付の免許証を持ち、
テストピースと共に写真におさめて記録をします
このテストピースを法的試験機関へ持ち込み、
継ぎ手が破壊されるまで実際に引っ張り、試験を行うのであります
また、このように手動で行うほか、
自動ガス圧接・熱間押抜法とつの種類があります
自動ガス圧接は、加熱・加圧などの一連の作業をプログラムによって自動に行われ、
熱間押抜法は、手動ガス圧接直後のふくらみをせん断除去する工法になります。
もし、除去されたふくらみの圧接表面に割れやへこみの異常があった場合には、
目視検査によって良否の判定を容易に行うことができるそうです
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梁配筋も終わり、スラブの配筋作業になりますー
4階の天井・5階の床部分!
このあとは、コンクリートの打設でございますよーーーー
以上!
今回は、ここまでになりますー
次回もお楽しみにヽ(´▽`)/