☆完成したら見えない部分を覗き見!最上階躯体工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
今週末は父の日ですね!!
皆さん、ちゃんと覚えていますか?笑
感謝の気持ちを伝えたいのは母の日と変わらないのですが
つい忘れがちになってしまいます・・・(;'∀')
週末まで忘れないように気を付けたいと思います。笑
さて、それでは現場の様子をご紹介致します(・_・ )ゞ
前回10階が立上がりました当現場。
いよいよ最上階11階の躯体工事に入りました!!
昨日取材に行った際はスタットボードの立込みを行っておりました。
こちらの柱、斜めになっているのがお分かりいただけますでしょか。
これはセットバック部分にあたります
セットバックはもともと構造上の理由で使用されていましたが、
現在では、どちらかというと土地利用規制に適合させるために使用されています。
特に建物密集地域では、高層の建築が並び、都市の街路や中庭等、
地上に日光や新鮮な空気が入らなくなるのを防ぐため、
ある程度の傾斜を設けることを法令で義務付けている場合がほとんどです
配筋が完了後、型枠も同じように斜めに立込まれていきます。
下階より進んでおります、仕上げ工事。
外壁の仕上げ工事もスタートしておりました!!
こちらが今回貼り付けるタイルです。
型枠を外したコンクリート壁はツヤッツヤの状態です。
ですが、このままの状態で外壁タイルを張ると、剥がれやすくなってしまう為、
一度、目荒らしを行います。
ひっかき傷のようにも見えますが、
こちらは高圧洗浄を施した後の状態になります
高圧で水を躯体に当て、目荒らしをすることで
タイルの剥落を防ぎ接着力を高めています!
目荒らし完了後、タイルを接着するためのモルタルを躯体に塗り付けていきます。
これまで、作業を行う際には基準となる墨がありましたが、
タイルを貼る際は、墨を使用するとモルタルで見えなくなってしまいますので
糸を使用します。
この赤い糸は水糸と呼ばれ、こちらを基準にタイルの位置や高さを合わせています
そしてタイルを貼っていきます!
タイルはこのように何枚かで1つのユニットになったものを使用します。
このようなタイルの貼り方をネット貼りと言います
タイルを貼った後は、タタキという道具を使い、
タイルの上からトントン叩いて圧着させます。
最後にタイル同士を組んでいる紙を水で濡らして剥がすと
規則正しく並んだタイル壁が出来上がります!
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2019年9月完成予定
地上11階建
1K 6世帯
1LDK 6世帯
事務所 1戸
オーナールーム 4世帯
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