☆完成したら見えない部分を覗き見!杭工事・その3
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
日本各地で大雨・強風に見舞われていますね( ´_ゝ`)
災害に巻き込まれないよう、
くれぐれもお気を付け下さいませ
さて、それでは先日現場へ行ってまいりましたので
工事の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
前回、杭の鉄筋籠が投入される様子までご紹介いたしました、杭工事。
今回はこの穴の中にコンクリートを打設します。
(打設・・・コンクリートを流し入れること)
ケーシングの上に、ホッパーを載せます。
ホッパーの下にはこちらのトレミー管というものが繋がっています。
打設する際に中でコンクリートが分離してしまわないよう、
トレミー管を常にコンクリートの中に維持したまま徐々に管を上へ抜いていきます
管は数本を連結させた状態ですので、連結部分から水が浸入してくることの無い様、
ガッチリとボルト締めがされてます
こちらの職人さんが手にしている黄色いお皿状のものはプランジャーと呼ばれ、
打設前に投入し、コンクリートの分離を防いでいます。
そしていよいよコンクリート打設です!!!
が。
その前に。
スランプ検査というものが行われます
スランプコーンと呼ばれる入れ物に、搬入した生コンを詰め
柔らかさ・空気量・温度等を計測します。
この検査に合格次第、コンクリート打設となります!!
いざ打設!!
建物の根を下ろしております!!
それでは、今回の現場日記は以上になります(・_・ )ゞ
完成予想パース
2019年7月完成予定
地上11階建
1K 6世帯
1LDK 6世帯
3LDK 3世帯
事務所 1戸