☆完成したら見えない部分を覗き見!杭工事・その1
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
相模原市は梅雨らしいお天気でございます
気温もグンと下がっておりますので
体調管理には気を付けていきましょう!!
それでは、先日現場へ行ってまいりましたので
工事の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
またもや仮囲いを優に超す高さの重機が稼働しておりました!!
只今、建物を支える根っことなる杭の工事を行っております。
杭はその土地に適したものを打っていきます。
当現場は場所打ちコンクリート杭というものになります。
場所打ちコンクリート杭にも種類があり今回はアースドリル工法を使用します
左がアースドリル機というもので、こちらの重機で杭工事の全般が行われます。
こちらがハンマ(又はハンマー)グラブというものになります。
杭を打ち込む際、地中にある障害物をハンマグラブで撤去します。
ちなみにこちらが撤去の際に出てきた松杭です
すごく・・・時代を感じる姿をしていますね・・・・(゚- ゚ )
障害物の撤去が完了すると、
アースドリル機にバケットという筒状の掘削機をセットし掘っていきます!!
掘った土は筒の中に収納され、バケットを引き上げるのと同時に地上に出されます。
3から4mほど掘削したところで、内側の土壁が土砂崩れを起こさないよう、
こちらのケーシングというものを入れ込みます。
ここからドンドン掘削をしていきます!!
ちなみに、当現場では37.5m掘るそうで、
取材時は25m付近を掘っているところでした!!
土の色は深緑色をしていました・・・(´ー`)
それでは、今回の現場日記はここまでです(・_・ )ゞ
完成予想パース
2019年7月完成予定
地上11階建
1K 6世帯
1LDK 6世帯
3LDK 3世帯
事務所 1戸