*基礎配筋の様子【続】
皆さま!
あけましておめでとうございますオメデトウ(^▽^)ゴザイマース
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
では早速ですが、現場の様子をご紹介させていただきます
ここの所風が冷たく、、、、本当に寒いですよねえ・・・
前回に続き、基礎配筋の続きになります
よく見ると鉄筋に「筒状」のような物が挟まっておりますね。
これはボイド管といいます!
この後基礎コンクリートを打設するのですが、
設備などの配管の為の開口を確保する為に、このボイド管が用いられていますよう
厚めの紙で出来た筒です。↓
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ボイド管の他にも、何かが挟まっていますね・・・。
白くて・・・丸い・・・、これはスペーサーになります
スペーサーはかぶり厚さを確保する為のアイテムです。
コンクリートを打設する際に、鉄筋を保護する為のコンクリートの厚さが決まっています。
鉄筋がどれだけコンクリートにかぶっているかを示す、かぶり厚さ。
これを規定通りに確保する為に用いられる物が、スペーサーになります
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ひし形になっています!人が通れそうですね。
設備配管等のメンテナンス時、人が通れるように人通口を設けています
最後に鉄筋同士を結束する場合、結束線を使っての固定になります
鉄筋同士交わっている所を見ると、
針金のような物で結ばれていますね。これが結束線!
結束線での拘束間隔も決められていますよ後の配筋検査でチェックされますm9っ`Д´ )
以上!
今回はここまでになりますー次回もよろしくどうぞ。