☆4階スラブ配筋
みなさま、こんにちは
今日はとっても良い天気になりました(^O^)
そのかわり、
花粉がとても飛んでいるのですが。。。。
この時期のお洗濯は外に干すのをためらいますね(^_^;)
では、工事の様子をご紹介致します。
今回の現場日記は【4階スラブ配筋】をご紹介していきます
以前もご紹介したかと思いますが、
スラブは『下階の天井と上階の床』の構造体の事を指します。
取材に行った日は、スラブ配筋が始まったばかりでした
スラブ配筋は、『梁配筋』から始まります。
コンクリート打設を終えた下の階の梁は、こんな風になっています(..)
出っ張っているコンクリートの部分が、『梁』です。
作業中の階に戻って、、、
次の写真の、凹んでいる部分が『梁』となる部分です。
しかし、
梁の鉄筋を組んでいくにあたって、凹んでいる部分に配筋するのは難しい。。。
そこで、梁配筋ではこんな道具が使われます
「パイプ馬」と呼ばれる道具です。
使い方は、コレを土台にして梁を組んでいくだけ
パイプ馬を使って梁を浮かせて配筋し、
梁配筋を終えると、『梁落とし』と呼ばれる、
梁を本当の位置へ戻す(落とす)作業が行われます
ちなみに、梁配筋をしている時の柱の配筋はこのようになっています
梁と柱の配筋は、挟むように組まれているので、
梁配筋中は、梁と柱が交差する部分も自動的に浮いた状態になっております
もちろん、最終的に「梁落とし」が行われる事で、
柱の鉄筋も下に落ち、適当な間隔が空くようになっています(*^^)
柱の鉄筋には、このような四角になったモノが使われ、
縦に伸びている柱の鉄筋を囲むようにして配筋されます
以上!
梁・柱配筋についてのご紹介でしたぁーーーーー(@^^)/~~~