*H鋼矢板工法って??
こんにちは(*゚▽゚*)
風がすごいですね・・・
関東では春一番が吹いたとの事ですつ´Д`)つ
飛ばされないように&飛んできたもので怪我をしないようにして下さい
さて!
工事の様子はというと・・・、
前回は、山留め杭を打設している場面をご紹介しました
そうです、アルファベット「H」の鋼材です。
そして、掘削作業が行われますー
建物を支える上で重要な部分、基礎。
その基礎部分をつくるスペースを設けるために、掘削するのです!
この工事を、根伐工事(ねぎりこうじ)といいますイメージはこんな感じ。↓
根伐工事を進めていく際に気をつけなければならないこと、、、土砂崩れ
その土砂崩れを防ぐために、H鋼を打ち込んだのです。
でも、ただ打ち込んだだけでは当然!
土砂崩れは防ぐことができないので、矢板を用いて土砂をブロック!!
それが噂の H 鋼 矢 板 工 法 になります
こちら。
H鋼とH鋼の間に杉板を挟んでいるのです
手作業でスコップを使い、土の壁を作るように削っていき、板が入る隙間をつくりだします。
その隙間に、杉板をはめ込んで、ハンマーで叩いて固定
杉板は何枚も重ねているので、この繰り返し作業となります。
ちなみに。
2mくらいまでの山留めだと、今回のように土の圧力を支えることが出来るのですが、
それよりも深く掘る時には山留めの崩壊を防ぐために、横架材を使って支保することも
これを腹起こしといいます
以上!
今回はここまでになります(´・ω・`)
次回もよろしくどうぞー