躯体工事の最近のブログ記事
☆完成したら見えない部分を覗き見!上棟
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
夏のようにムシーーーーっとしていますね
これから梅雨の時期がやってきます(+_+)
ちなみに湿度が60%以上になるとダニやカビが発生しやすくなるそうです・・・
それでは、現場の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
いよいよ今回最上階4階のコンクリート打設になります。
今回の打設は2日間に分けて行われました。
私が取材に行ったのは2日目になります!!
が。
打設中の様子を撮影したかったのに、
終わってしもうてるやないかぁーーーーーーい _(┐「ε:)_
ということで、最上階のコンクリート打設が完了致しましたので、上棟となります( ̄^ ̄)ゞ
RC造の場合は最上階のコンクリートが打設されることを「上棟」と言います
ちなみに最上階にはこのようなものが設置されます
こちらは丸環というもので、建物の清掃・補修などを行う際に作業員が命綱のロープを
今袋のついている輪っかに結び付けるためのものになります
さて、ここからは下階の内装工事がメインで進んでいきます!!
サッシの取り付けが完了したお部屋より、ユニットバスの設置がされておりました!
その名の通り、各部品がバラバラの状態で現場に搬入され、組み立てを行い、
バスルームが出来上がります
組み立てられたユニットバスの横に搬入されているのは
LGS(軽量鉄骨)材になります
LGSはLight Gauge Steel の略で
木材のように湿気で曲がったり反りが起こることが少なく安定している他、
耐火性にも優れているものになります
これより、LGSを用いて間仕切り工事が始まります!!
それでは今回の現場日記は以上になります(・_・ )ゞ
完成予想パース
2018年7月完成予定
地上4階建
1K 33世帯
☆完成したら見えない部分を覗き見!4階躯体工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
GW明け、いかがお過ごしでしょうか??
これからしばらく祝日がありませんね・・・
どれくらい無いかというと
・
・
・
海の日まで、今日を入れて67日間、
祝日がございません。
五月病にかからないように気をつけましょう。笑
さてそれでは、現場の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
現在最上階・4階の躯体工事を行っております。
壁の配筋、型枠・スタットボードの立込みが完了し、
天井部分の配筋工事に向け作業が行われておりました
以前にご紹介したサポートの上にバタ角と呼ばれる柱状の木材を乗せています。
この上にスタットボードを敷き、
その上に天井の配筋を行っていきます。
一方、下階の内装工事も進んでおります!!
開口にサッシが取り付けられておりました
開口部はサッシを設置するため、サッシより一回り大きく設けられています
そこにサッシをどのように固定するかと言いますと、
躯体のコンクリート打設前に型枠にサッシアンカーというものが取り付けられます。
(別現場の写真です)
コンクリートが打設され型枠が外されると、サッシアンカーのみ躯体に残ります。
このサッシアンカーに鉄筋を溶接。その鉄筋とサッシ枠を溶接し取り付けを行います。
その後、開口部とサッシとの隙間に左官屋さんがモルタルを詰めます
この詰められたモルタル。詰める際はトロトロの状態の為、
この作業は「トロ詰め」と呼ばれています
サッシの取り付けが完了した部分には、その周りに木枠を設けておりました。
この先、壁に石膏ボードを取り付ける際にこの木枠にビス止めを行うことで、
しっかりとボードを固定することが出来ます。
それでは、今回の現場日記はここまでです(・_・ )ゞ
完成予想パース
2018年7月完成予定
地上4階建
1K 33世帯
☆完成したら見えない部分を覗き見!3階立上がりコン打設
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
もうすぐGWですね!!
1日・2日とお休みを取られた方は最大9連休になるそう・・・( ´_ゝ`)
(羨ましいでゴザイマス・・・(@´・ω・))
弊社は祝日がお休みとなっておりますので、
詳しくは下記よりご確認をお願い致します
それでは、現場の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
3階の配筋・型枠の立て込みが完了し、
今回は3階立上がりのコンクリート打設になります。
こちらが、コンクリートを工場から運搬する生コン車(コンクリートミキサー車)です。
そしてこちらが真上から見たポンプ車というものになります。
打設は、生コン車からポンプ車にコンクリートを流し、
ポンプ車が打設ポイントまでコンクリートを圧送しています
もちろん今回も、配筋検査・スランプ検査を通過し
打設となりました
当物件、建物の大きさが横に大きいため、3ブロックにに分けての打設となりました。
今回はその3ブロック目の打設の様子になります( ̄^ ̄)ゞ
1人の職人さんがポンプ車から伸びたホースを動かし、
右の職人さんがコンクリートバイブレーターというものを手にして
鉄筋やコンクリートに振動を与え、
型枠の間に流し込んだコンクリートの中の空気を抜き、
コンクリートの密度を高めています
ある程度基準の厚さにコンクリートが流し込まれた部分から
トンボを使い、コンクリートが均されていきます。
鉄筋の間など、細かい部分に関してはコテを使い均し作業が行われていきます
このように何人もの職人さんが連携を取りながら、
コンクリート打設は行われていきます
さて、1階フロアでは内装工事が進んでおります。
前回ご紹介した墨出しに従い、配管が設置されておりました。
こちらの配管は、
ピンクがお湯・水色が水
細いグレーのものがガス・太いグレーのものが排水管となっています
こちらは転がし配管という設置方法になります
この設置方法ではコンクリートスラブの上に直に配管を置くのですが、
ただスラブに固定しただけでは逆流が起こったり
スムーズな給排水ができないといったことが起きるため、
パッと見ただけでは分かりずらいですが、勾配を付けて配管が行われています。
現在はこのような状態ですが、この先置床というものが施されるため、
配管はフローリングの下に隠れます
躯体・内装、それぞれ工事が進行しております。
それでは、今回の現場日記は以上になります(・_・ )ゞ
完成予想パース
2018年7月完成予定
地上4階建
1K 33世帯
☆完成したら見えない部分を覗き見!3階型枠・配筋工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
相模原は雨が降り始めてきました(´-`;)
この先の雨の季節に備えてレインシューズがほしいのですが
わたくし、足が小さいもので・・・(´-`;)
なかなか気に入ったデザインの靴に出会えません・・・
本格的な雨のシーズンが来る前に出合いたいものです・・・
さて、午前中のまだ雨がギリギリ降り始める前に
現場に行ってまいりましたので、工事の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
現在、3階躯体の壁配筋・スタットボードの立込みが完了し、
4階スラブ配筋を行っておりました。
配筋を行う際は、こちらの結束線を使い鉄筋を固定していきます。
職人さんはハッカーという器具を使い、一瞬でクルクルっと固定していきます!
結び目はこんな感じになります
配筋を行う際には鉄筋に取り付けなければならないものがあります。
それがコチラ。
この黄色と赤っぽい物。スペーサーというものになります。
鉄筋につけることで鉄筋同士の間隔や型枠、断熱材のとの間隔を一定に保つことができます。
こちらの取り付けられているスペーサーは、その形ゆえに
ドーナツ型スペーサーと呼ばれています。
また、こちらもスペーサーです。
こちらは、タワー型スペーサーというものになります。
いずれのスペーサーも取り付ける間隔が決まっており、
スラブのような構造物の底面については1平米につき4個以上,
建物の壁面に対しては1平米につき2個以上と定められています。
さて、建て込み中の躯体の内部はこのようになっております。
スタットボードがコンクリート打設の際、圧力に負けてしまうのを防ぐため
縦や斜めに、サポートが立っております。
こちらの器具は1本で1トンを支えることができます。
打設された後もこのサポートはコンクリートの強度が確認されるまで、
立込まれたままの状態になります。
一方、1階躯体内では内装工事が始まっております。
床には内装工事用の墨出しがされています。
この墨に従い住戸が建て込まれていきます!
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2018年7月完成予定
地上4階建
1K 33世帯
☆完成したら見えない部分を覗き見!1・2階躯体工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
今週、健康診断があります。
毎回採血がなかなか取れないので
今回こそはサクッと終わりたいものです・・・
それでは、今回はこれまでの躯体工事の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
基礎工事が完了すると建物本体、躯体工事が始まります。
1階スラブ(基礎)が硬化後は、基礎配筋を行った時と同様に墨出しを行い、
墨に従い配筋・型枠の立て込みが行われます。
壁配筋の検査中
配筋が完了し、コンパネの立込み。
ではありません。
ここから躯体の壁には「スタットボード」というものを立込んでいきます
スタットボードは断熱材と型枠、両方を担っている断熱材県型枠材です。
2つの機能を備えておりますので、
施工後の廃材の削減、工期短縮、コストダウンに繋がり、
住む人だけでなく、オーナー様にも環境にもいいものになります。
外壁側にはコンパネ、内装の型枠にはスタットボードと使い、
型枠の立込みが行われていきます。
壁配筋が完了すると、スラブにもスタットボードが敷かれ配筋が行われます。
そして躯体立ち上がりのコンクリート打設となります
もちろん躯体のコンクリート打設の前にも
配筋検査・スランプ検査を行い、合格して打設となります。
打設が完了し躯体が立ち上がりました。
コンクリートが硬化次第、次のフロアの躯体工事が始まります。
このような流れで躯体工事が進んでいきます。
今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2018年7月完成予定
地上4階建
1K 33世帯