*杭工事(詳)

こんにちは(^O^)

 

 

本日12月14日は、ハグデーheart02( ̄∀ ̄)ニヤリ

恋人同士が抱き合って寒い冬を暖かく過ごす日だそうです。ケッ

 

・・・恋人がいる方、良い日になりそうですね??イイナー

 

 

 

さて!

話は変わりまして、工事の様子をご紹介しますsign01

以前、杭工事の件で更新を致しましたが、今回は少し詳しく説明をさせて下さいヽ(´▽`)/

 

 

杭を打設する前に、まずはどこに杭を打つか、ですね。

杭を打つ位置も図面に記されていて、その位置を杭芯といいますrock

 

ちなみに杭芯を割り出すのは、墨出し屋さんのお仕事ですよ。

 

PB110003.JPG

 

 

 

 

位置が決まり、掘削作業を行いますが、ちゃんと所定の深さまで掘れているかの確認をしますbook

所定の深さとは、支持層構造物を支える地層)の事!

 

支持層まで達したかの確認で、土質サンプルとの比較を行うのです。

 

DSCF8014.JPG

 

 

 

ちなみに掘削する際に使用したのは、こちらsign01

アースドリル機の先端にバケットをセットし、地中を掘っていきます。

 

PB110005.JPG

 

PB110008.JPG

 

 

 

 

そして、掘削底部を拡底掘削するためにバケットの交換を行いますshine

画像を見るとわかるように、このように広がるタイプを使用(゚∀゚ )バサッ

 

PB110022.JPG

 

 

ちなみに元の形は、こちら。

 

こちらのバケットは、掘削底部を円錐型に掘削する専用のバケットになります。

拡底杭は直杭に比べ、掘削土量・コンクリート量を低減できるのですflair

 

PB110024.JPG

 

 

 

掘削作業が終わりましたら、ケーシングパイプを挿入run

杭径以上の大きな鉄パイプになります。

 

孔壁保護のために、挿入をするのですよー

要は土砂の崩壊を防ぐために、掘削した部分を保護するために挿入っと!

 

PB110010.JPG

 

 

PB110012.JPG

 

 

 

以上!

今回はここまでになります。

 

 

次回は、いよいよ杭打ちの場面をお伝えできればとheart01お楽しみにー

 

 

 

 

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