*杭工事(詳)
こんにちは(^O^)
本日12月14日は、ハグデー( ̄∀ ̄)ニヤリ
恋人同士が抱き合って寒い冬を暖かく過ごす日だそうです。ケッ
・・・恋人がいる方、良い日になりそうですね??イイナー
さて!
話は変わりまして、工事の様子をご紹介します
以前、杭工事の件で更新を致しましたが、今回は少し詳しく説明をさせて下さいヽ(´▽`)/
杭を打設する前に、まずはどこに杭を打つか、ですね。
杭を打つ位置も図面に記されていて、その位置を杭芯といいます
ちなみに杭芯を割り出すのは、墨出し屋さんのお仕事ですよ。
位置が決まり、掘削作業を行いますが、ちゃんと所定の深さまで掘れているかの確認をします
所定の深さとは、支持層(構造物を支える地層)の事!
支持層まで達したかの確認で、土質サンプルとの比較を行うのです。↓
ちなみに掘削する際に使用したのは、こちら
アースドリル機の先端にバケットをセットし、地中を掘っていきます。
そして、掘削底部を拡底掘削するためにバケットの交換を行います
画像を見るとわかるように、このように広がるタイプを使用(゚∀゚ )バサッ
ちなみに元の形は、こちら。
こちらのバケットは、掘削底部を円錐型に掘削する専用のバケットになります。
拡底杭は直杭に比べ、掘削土量・コンクリート量を低減できるのです
掘削作業が終わりましたら、ケーシングパイプを挿入
杭径以上の大きな鉄パイプになります。
孔壁保護のために、挿入をするのですよー
要は土砂の崩壊を防ぐために、掘削した部分を保護するために挿入っと!
以上!
今回はここまでになります。
次回は、いよいよ杭打ちの場面をお伝えできればとお楽しみにー