☆基礎は色々と☆
みなさま、こんにちは
昨日は3月の終わりだと言うのに寒かったですねーーーー
春物のコートしかなかったのでものすごく通勤が寒かったです
コートの要らない季節に早くなって欲しいです!
暑い夏も苦手ですが
さて、早速ですが現場の様子をご紹介致しますっ
こちら、基礎型枠を立て込んでいる様子です。
この型枠はコンパネで出来ているのですが、片面がちょっと黄色い色で
塗られているのです
これは、剥離材が塗布されているのです。その為、コンクリートを打設して
硬化(固まる)した後の解体が容易に出来るのです。コレが無いとコンクリートと
コンパネがガッツリくっついてしまい剥がれても、コンクリートにコンパネのささくれが
残ってしまうと言う可能性があるので、型枠には剥離材が塗布されているのです。
型枠はただ、たてているだけではコンクリートの重みで倒れてしまうので、
単管パイプを横に渡して固定をするのです。
どうやって固定をするのかは今後詳しくご紹介致しますね
基礎の部分は建物を支える大切な部分なのですが、そこにライフライン(水道。ガス、
下水)などの設備が集中します。お部屋のように区切られて鉄筋が組まれていますが、
ココをメンテナンスで人が行き来出来るように、仕切り部分には「人通口(じんつうこう)」と
呼ばれる穴を設けておきます
鉄筋を1本1本職人さんが組み基礎部分を仕上げていきます
スラブ型枠を敷きましたーーーー!
スラブと言うのは上下階を分ける構造体のことで「天井」でもあり「床」にもなる
部分のことを言います。
先ほどの型枠とは違い、白い色をしていますが、これは型枠断熱材と言って、
型枠と断熱材の両方の役割をするものなのです
配筋をしました。所々ポイントのようなものがついていますが、
これは、鉄筋のコンクリートのかぶりを一定にするもので、「スペーサー」と
言います。このようにスラブに使うときは「タワー型スペーサー」と言うものを使います。
形は色々あるようですが、鉄筋がこの上に乗る様にできています
基礎のスラブ配筋が完了しているので、次はコンクリート打設になります。
またその様子は次回お伝えできればと思っていますのでお楽しみに
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